サンノゼ国際空港で買えるお土産おすすめ15選
シリコンバレーへの玄関口であるサンノゼ国際空港で購入できる、おすすめのお土産をご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:twitter.com
日系人初のアメリカ閣僚「ノーマン・ヨシオ・ミネタ」の名の付いた国際空港
カリフォルニア州サンノゼにあるサンノゼ国際空港の正式名称は、「ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港」。サンノゼ市長から、下院議員、商務長官、運輸長官などを歴任した日系人政治家の「ノーマン・Y・ミネタ」に由来しています。
シリコンバレーへの玄関口
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サンノゼはサンフランシスコから車で約1時間弱にある都市です。サンノゼと聞いてピンと来ない方でも「シリコンバレーの首都」と言えば、すぐにイメージが沸くのではないでしょうか。サンノゼは、コンピューター関連の産業が集まるシリコンバレーの中心都市で、シスコシステムズの本社やIBMのオフィスがあります。フェースブック、ヒューレット・パッカードのあるパロアルト市、アップル本社のあるクパチーノ市も、サンノゼの近隣都市です。
ターミナルは2つ
サンノゼ国際空港には、ターミナルAとターミナルBの、2つのターミナルがあります。ターミナルAは1990年に開業し2009年に改装、ターミナルBは2010年に開業したものです。国際線はターミナルAの15番と16番となっています。
日本からの直行便は全日空より、サンノゼ・成田間の直行便が発着しています。空港内のショップは大型の国際空港に比べると少ないのですが、サンノゼやカリフォルニアの名産品や人気スポーツチームのグッズが買えるスポットがいくつかあります。今回は、このサンノゼ国際空港で購入できるお土産品をショップごとにご紹介します。
Discover San Jose(ディスカバー・サンノゼ)
Sonya Paz(ソーニャ・パッズ)のコースター
出典:sonyapaz.com
ソーニャ・パッズはサンノゼ在住のポップアーティスト。サンノゼらしい大らかな絵柄と明るい色彩のアートが人気です。こちらはワインをモチーフにしたアートのコースターセット。ワインタイムが楽しくなりそうです。4枚セット25ドル
Sonya Paz(ソーニャ・パッズ)のタンブラー
出典:sonyapaz.com
こちらはポップな絵柄のタンブラー。保温性が高いのでコーヒー好きの方におすすめのお土産です。1つ18ドル
San Jose Sharks(サンノゼ・シャークス)のグッズ
1991年に設立されたサンノゼ・シャークスは、ナショナルホッケーリーグのアイスホッケーチーム。2016年にはカンファレンス優勝もしており、人気の高いチームです。チームカラーのティールのキャプやチームロゴのTシャツがおすすめ。
Golden State Warriors(ゴールデンステート・ウォリアーズ)のグッズ
オークランドに本拠地を置くNBAのゴールデンステート・ウォリアーズも、サンノゼで人気の高いプロスポーツチームの一つです。ゴールデンゲートブリッジがチームロゴに使われており、カリフォルニア土産にぴったりです。
San Jose Earthquakes(サンノゼ・アースクエークス)のグッズ
サッカー好きの方へのお土産なら、サンノゼを本拠地とするサンノゼ・アースクエイクスのグッズがおすすめです。1996年のメジャーリーグサッカースタート時からリーグに在籍していたクラブで、2005年にヒューストンへ移転しましたが、2008年に復活。現在はアバイア・スタジアムをホームスタジアムにしており、年々観客動員数も増えています。
B.R. Cohn Winery(B.R.コーン・ワイナリー)のオリーブオイル
ワインの名産地ソノマ郡にあるワイナリーによる、小粒のピコリンオリーブを使ったエクストラバージンオリーブオイルは、カリフォルニアで最も優れたオイルの1つと定評があります。
B.R. Cohn Winery(B.R.コーン・ワイナリー)のワインビネガー
カベルネ、シャルドネ、シャンパーニュ、ラズベリーシャンパンなど、ワインの豊かな特徴を反映したワインビネガーも人気。どれも爽やかなパステルカラーで、ジュースのような美しい色合いです。
CNN Newsstand(CNNニューススタンド)
雑誌、ドリンク、スナックなどが揃うニューススタンドで、国際線が発着するエリアの近くにあります。カリフォルニアの人気チョコレートショップ「シーズ・キャンディーズ」のコーナーもあります。
場所:ターミナルA、ゲート13付近
SEE's Candies(シーズ・キャンディーズ)
出典:www.sees.com
シーズ・キャンディーズは、1921年にロサンゼルスで誕生した老舗のチョコレートショップ。カリフォルニア・ブリトル、チョコチップ、カラメルブリトルなどのアソートセットは、ダークチョコレートとミルクチョコレートの両方を味わえおすすめです。
CJ Olsen(CJオルセン)
カリフォルニア州サニーベールにある家族経営されている農場のショップです。農場で採れたチェリーやアプリコットをドライフルーツなどにして販売しています。
場所:ターミナルB、ゲート21付近
カリフォルニア・ミックス・フルーツ
温暖なカリフォルニア州はフルーツの名産地。アプリコット、洋ナシ、桃、リンゴ、プルーンの、地元で人気のフルーツを極上のドライフルーツにして詰め合わせています。1袋8.99ドル
チョコレート・カバード・アプリコット
甘酸っぱいアプリコットをほろ苦いチョコレートで覆った絶品スイーツ。ダークチョコレート、ミルクチョコレート、半分ずつの3種類から選べます。1箱28.99ドル
チョコレート・カバード・フルーツ詰め合わせ
パステルチョコレートとミルクチョコレートで包んだドライチェリー、ストロベリー、ブルーベリーを丸い缶に入れた、かわいらしい詰め合わせです。1缶27.99ドル
フルーツジャム
フルーツジャムもおすすめ。アプリコット、ラズベリー、イチジク、ブルーベリー、ピーチなど、いろいろな種類のジャムを取り扱っています。果実の美味しさがぎゅっと詰まっており、自然な甘さです。1瓶8.99ドル
San Jose Marketplace(サンノゼ・マーケットプレイス)
サンノゼの文字が入ったアパレルや雑貨など、典型的なお土産がそろっているのがこちらのショップ。雑誌やスナックも置いてあるので、急いでいる時のお土産選びにぴったりです。
場所:ターミナルB、バゲージクレイム付近
Starbucks(スターバックス)
空港内にスターバックスの店舗は全部で4店舗あります。待ち時間のコーヒータイムの際には、スターバックスのマグカップやタンブラーもチェックしてみましょう。ご当地マグカップ「you are here」シリーズなら、カリフォルニア州バージョンがおすすめ。カリフォルニアの自然と都市の魅力が伝わるポップなイラストが、ブルー、オレンジ、グリーンで描かれています。
場所:ターミナルA(ゲート6&ゲート13付近)、ターミナルB(バゲージクレイム&ゲート22付近)の4店舗
The Duty Free Store(空港免税店)
サンノゼ国際空港の免税店はゲート14と15の間にあります。国際ターミナルが独立していないので、国内線を利用する人も出入りできるようになっており「Duty Free/Duty Paid(デューティーフリー・デューティーペイド)」という看板が出ています。カリフォルニアワインやスパークリングワインをチェックしてみてください。
場所:ターミナルA、ゲート14&15付近
サンノゼやカリフォルニアらしいお土産を!
サンノゼ国際空港で購入できるお土産をショップと合わせてご紹介しました。大型の国際空港に比べると店数は少ないながら、サンノゼやカリフォルニアの名産物や人気スポーツチームのグッズ、ローカルアーティストの作品など、お土産にしたいものがたくさんあります。シリコンバレーのお膝元の空港らしく、近未来的なパブリックアートやロボットのあるプレイグラウンド(ターミナルBゲート24付近)などもあり、空港での時間を有意義に過ごせそうです。
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この記事のライター
東京出身。興味があるのは建築&インテリア。