収納で作るおしゃれなインテリアコーディネートおすすめ実例15選
おしゃれなインテリアに欠かせないのが、きちんと考えられた収納。今回は収納を上手にいかしておしゃれな空間を作っている実例を、シーンごとにご紹介していきます。
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玄関の収納
【実例1】一年中コートラックが活躍
コートラックは冬だけのものではありません。バッグ、ジャケット、帽子など、毎日使うものは玄関に置いておけば、朝の支度が楽になります。クラシックなスタイルのコートラックは、玄関のアクセントになりますね。
【実例2】家具のような靴箱を増設
靴の収納スペースが足りない場合は、家具のような靴箱を増設しましょう。シンプルなデザインの白の靴箱はスリムタイプで、廊下に置いても邪魔になりません。靴箱の上もカギを置いたり写真を飾ったりと有効に活用しています。
リビングの収納
【実例3】壁と一体化した収納システム
テレビ周りはオーディオ機器やDVD、ゲーム類など、細々としたものが多く雑然としがちです。扉のついた圧迫感のない白のシステム収納は、壁と一体化してすっきりとした印象を作ります。
【実例4】本棚代わりのウォールシェルフ
本棚を置くスペースがない場合に真似したいアイデア。規則正しくウォールシェルフを設置して、ソファーの上のデッドスペースを本棚として活用します。
【実例5】部屋のコーナーを活用
家具を置くには狭過ぎるコーナーのスペース。L字型のウォールシェルフを重ねて、お気に入りのものをディスプレイするコーナーに変えましょう。
【実例6】窓の上のスペースを収納に
窓の上に部屋の端から端まで渡したシェルフは、収納不足のリビングにおすすめ。手が届きにくい場所ですが、写真を入れた箱や本などをたっぷり収められます。
キッチン&ダイニングの収納
【実例7】キッチンの収納不足はウォールシェルフで解消
一人暮らしのキッチンは小さくて収納が不足しがち。ウォールシェルフを使って空間を立体的に活用することで収納の問題を解消しましょう。細々としたものが目に入るので、キッチン用品や食器などは色やデザインを統一。整然と並べることですっきりと見せましょう。
【実例8】ぽっかり空いた壁にラダーシェルフ
出典:www.bhg.com
開いたスペースを有効活用できる、ラダーシェルフ。奥行きが深い下段には大きなポットやフライパンを、上に行くほど細々としたものを収納していきます。
【実例9】お酒やバーウェアはまとめてワゴンに
出典:domino.com
お酒類はバーウェアやグラスと一緒にワゴンへ収納するのがおすすめ。来客時にはそのままリビングに出すだけで、即席のバーエリアが設置できます。
【実例10】場所を取らないワインラック
ワイン好きにおすすめのアイデア。木製の箱を利用した手作りのボトルラック。場所を取らずに30本近いワインボトルを一気に収用できます。
ベッドルームの収納
【実例11】ベッドルームに大きな本棚
ベッドルームは家の中で最もなプライベート空間です。大きな本棚を置き、お気に入りの本を全てまとめて収納しましょう。
【実例12】クローゼットスペースの不足を補う収納
クローゼットスペースの少ない部屋で、ぜひ真似したいソリューション。普段のワードローブや靴類をスタイリッシュなラックに収めて、おしゃれに見せる収納を実現しています。
【実例13】サイドテーブルの代わりにトランクを
サイドテーブルの代わりに置いた大きなトランク。予備のリネンや季節外れのブランケットなど、かなりの容量を収納できます。
ホームオフィスの収納
【実例14】収納も兼ねたロングテーブル
収納家具を脚代わりにした、長いワークデスク。プリンターなどの周辺機器を置いたり、書類を広げたり、ゆったり使えるのが魅力です。細々とした文房具類などは引き出しに収納。
【実例15】インダストリアルなホームオフィス
斜めの天井に合わせたインダストリアルな壁面収納が存在感を放つホームオフィス。アート、雑貨、写真集など無造作に置いているように見えますが、棚の高さを置くアイテムによって細かく調整しています。
収納を制しておしゃれなインテリアを実現しよう
日常生活をおくる上で必ず考えなければいけないのが収納の問題。雑然と物が溢れた部屋はおしゃれにほど遠く、かといって全てを隠してしまうと生活感が無さ過ぎて無個性になってしまいます。部屋のそれぞれのスポットで収納を賢く解決しておくことで、個性的で快適な生活のシーンが完成します。ぜひ、参考にしておしゃれなインテリア作りを目指してください。
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この記事のライター
東京出身。興味があるのは建築&インテリア。