小田原駅で買える！地元民おすすめの美味しい神奈川みやげおすすめ10選

小田原のお土産スポットって？

小田原は神奈川県でも有数の観光スポットです。小田原城や箱根の玄関口として、多くの人が訪れています。そんな小田原は、新幹線が停車することから駅周辺のお土産スポットも充実しているんです。
新幹線小田原駅のお土産なら「キオスク」「旅の友　おべんとう」「ベルマート」が便利です。また、在来線小田原駅なら、「小田原駅名産店」というショップが最大規模で、「NewDays」や駅に隣接する「ラスか小田原」にもお土産が販売されていますよ。

小田原駅名産店

リニューアルオープンした「小田原駅名産店」。小田急小田原駅の改札のすぐ前、新幹線・東海道線の改札口からももすぐ、中央通路（アークロード）の中ほどにあります。東京方面へ帰る人、新幹線で西へ向かう人にはとても便利な場所にあり品数も他の店舗に比べて豊富です。今回ご紹介するお土産は、こちらで購入することができますよ。

営業時間は6:00～22:00となっていますので、出発前にも利用できそうですね。

郵便番号：250-0045
住所：神奈川県小田原市城山1-1-1
営業時間：6:00～22:00
休業日：無休

和菓子 菜の花 曽我の梅

小田原には梅の名所、小田原城址公園と曽我梅林があります。その梅をモチーフにした和菓子です。手のひらに乗る小さめサイズで、上品なピンク色の紙に包まれています。
生地はほんのりピンクに色づけられていて、もちっと柔らかい食感が魅力です。中には白餡、梅ペースト、梅肉が入っていて梅好きにはたまらない一品ですね。

相模湾 しらすせんべい

相模湾で漁獲されるしらすは「湘南しらす」と呼ばれ、「かながわブランド」や「名産100選」にも選ばれている、神奈川名物です。このお煎餅は、その相模湾で採れたしらすを生地に練り込んでいます。
ふわっと軽い食感で、海臭さもないので非常に食べやすいんです。見た目に分かる程大きく練り込まれたワカメも良いアクセントになっていますよ。

箱根ラスク

箱根にあるラスク専門店「グランリヴィエール」で人気のラスクです。お店は山の見える自然の中にあるんですよ。オシャレなパッケージには高級感がありますよね。個包装なので配りやすいのも魅力です。ミルクやバターの主張は強くなく、ほんのりと香る程度ですので重すぎないのが嬉しいです。
食感もサクサクとした軽いくちどけで、非常に食べやすいですよ。

小田原 長興山 桜まんじゅう

樹齢340年にもなる長興山・紹太寺の垂れ桜をモチーフにした和菓子です。原材料には、京都から取り寄せたつくね芋を使っています。そこに薯蕷粉を加えて、こし餡を入れて、自然の力で蒸し上げているのだとか。まんじゅうの表面に付いている、桜花の塩漬は地元小田原・前川産のものなんですよ。
口に入れるとほのかに香る桜の風味が、小田原らしいお土産です。

足柄 茶まんじゅう

関東大震災の産業復興策として栽培が始まった、日本古来の伝統的な煎茶の一番茶の茶葉を使用しています。そのため香り高く、上品な印象です。
しっとりした生地には甘さ控えめの餡が包まれています。全体のバランスがよくまとまっていて、お土産だけでなく自分用にも購入したいくらいの一品です。

小田原 城下町もなか

小田原城をモチーフにした可愛らしい最中です。
作っているのは地元・小田原にある和菓子屋さん「風月堂」。賞味期限が焼く1ヶ月半もあり、日持ちが良いのが嬉しいですね。
梅の花が描かれた上品で温かみのあるデザインが魅力のひとつです。中の餡はたっぷり、最中の皮からはみ出るほど贅沢に入っていますよ。舌触りがなめらかな餡ですが、ところどころに小豆の粒が感じられて、食べ応え満点です。

栗まんじゅう 月のうさぎ

「満月の日に生まれた、菜の花の一番のおくりもの」をコンセプトにした和菓子です。月とうさぎをイメージして作られているのだとか。
大胆にも栗が丸ごと入っています。さらに、風味豊かな麦こがしがアクセントになっています。生地の表面はサクっとしていて心地よい食感です。食べ進めていくと、ふんわりした感じもあります。この独特な食感にハマる人も多いんです。

箱根道中 へっちょい

店名になっている「へっちょい」は、むかし、籠屋が箱根八里の山道を行くときに言った、「へっちょい、へっちょい」という掛け声が由来なのだそう。
担いでいる籠に見立てたパッケージに入った可愛らしい和菓子です。包みを開ける時もなんだかワクワクしてしまいますよ。中には、きな粉がまぶされたお餅が入っています。小豆餡がアクセントになった、安倍川餅のような一品です。パッケージのデザインが凝っているので、贈り物に喜ばれることでしょう。

ご黒うさん。

真っ黒な見た目がインパクトの大きいこちらのお饅頭。ごまあんに黒糖生地でさらに竹炭を重ねて作られています。
口に入れた瞬間にふわっと竹炭の香りがします。ゴマは主張しすぎることなく、後味もさっぱりとした印象です。見た目ほど重たくないので、2つ3つと食べたくなってしまう美味しさですよ。しっとりとした珍しいお菓子は、若者からお年寄りまで愛される一品です。

片浦レモンドロップ

農商工が連携し地域活性化を目指している「小田原柑橘倶楽部」が製造しているドロップです。こちらで育てられるレモンは、低農薬で栽培されています。
どこかレトロで懐かしい雰囲気のあるドロップは、味もまろやか。レモンではありますが、酸味よりも甘みが強い印象です。小さなお子さんでも食べられるような優しいお味になっています。
可愛らしいパッケージなので、食べ終わってもインテリアにしたいくらいですね。

小田原駅でお土産を

いかがでしたか？
小田原は神奈川県でも有数の観光名所。梅や小田原城など見どころがたくさんあります。そんな小田原のお土産は、もらった人が喜ぶユニークなものばかりです。
行楽シーズンの手土産選びに、ぜひ参考にしてみてくださいね。