持ってたらかっこいい！Japanese Bag Brand５選(2000年以降設立）

世界に誇る日本の高品質なバッグブランド

世界ではポーターなど日本のブランドの評価が高いと思いますが、ここ数年に設立されたブランドもご存知ですか？

aniary（2008年）

aniaryはAn ideal and reality（理想と現実）がコンセプトの素材調達・生産、全てを国内で行う革製品ファクトリーブランドです。
カラーバリエーションが豊富で、革らしさが強調されたデザインが特徴です。
細かなディテールにも細心の気遣いを配っており、金具は全てオリジナルにつくられておりaniaryと刻印されています。
知る人ぞ知るバッグデザイナーとして知られている大友成がデザイナーを務め、しなやかで軽く肌触りのよい素材をつかっている非常に使いやすくなっています。
あらゆるシチュエーションにも適するデザインは利便性も高く百貨店からセレクトショップまで取り扱いは幅広くなっています。

便利なトートバッグ

arts&crafts(2006年)

「１００年使える」がコンセプトの長年使えるカジュアルレザーバック・小物のブランドです。
『ARTS&CRAFTS MOVEMENT』で大量生産に疑問を持ち、ハンドメイドの大切さを提唱した19世紀の英国人ウィリアムモリスに感銘を受けた創設者がデザイナーと職人の協力技をプロダクトにしたものです。
時代に左右されない手の込んだ暖かい風合いが愛された一品となっています。
商品にはデザイナー・技術者の自信の証を”ホールマーク”として焼印しています。
気取らないデザインが普段使いに最適です。
サイズ・種類・カラーのバリエーション豊かでお気に入りがきっとみつかるはずです。

https://www.egw-inc.com/

有能なトートバック

MY THINKS(2015年)

重厚で耐水、耐久性に優れたエルクレザーと呼ばれるアメリカアカシカの革を使用したレザーバッグのブランドです。
全てハンドメイドで行われ、金具の不使用・最小限のステッチの使用でシンプルで革らしさを最大限に表現した愛らしいデザインが目を引きます。
上質な鹿革・ユニークなフォルムのデザインが、使い込むにつれてより風合いが増していき体に馴染んでくるところも最高です。
外側にキャッチーなポケット・絞った口はユニセックスで利用でき、見た目以上の収納能力が期待できます。
カラーの展開も豊富で、ファッションのワンポイントしても使える優秀な一品です。サイズは２展開となります。

大人気巾着バッグ

gaff(2016年）

２０１６年に創設されたばかりのキャンバスバックをメインとするブランドです。
岡山に本社をもつ1888年創業の歴史ある帆布会社、帆船やテントなど工業用にも信頼が厚いタケヤリがこだわって使る一品です。
タケヤリの誇る上質な帆布をモダンでおしゃれなバッグにブラッシュアップした最強アイテムです。
生地の染め、縫製まで全てが日本で行われ、ステッチのこだわりも強く丈夫なつくりになっています。
カジュアル使い・仕事使い両方にも適したスタイルは働く女性にも大人気。プレゼントとしてもオススメします。

収納機能抜群のトートバッグ

HMAEN(2013年）

HMAEN（アエナ）は「ありそうでないもの」をテーマにした革ブランドです。
Aランクの米国産牛革を日本の有数タンナーが加工を施したもので、丈夫で軽いのが特徴です。
ベーシックなフォルムとオリジナリティ溢れるポイントがマッチングしたデザインが人気を集めています。
aniary同様の大友成氏が企画、デザイン、縫製まで行い、製作に携わるスタッフも２名で数少ない人数で顧客に合わせたデザインを見合った価格で提供しています。
ハンドメイドをより一層感じられるプロダクトです。

オシャレ度抜群ボストンバッグ

いかがでしょうか

注目の５つのブランド５を選抜してみました。
老舗ブランドも魅力はたっぷりありますが、個性あふれたデザインは近年設立されたブランドの方が多く揃ってそうですね。
デザイン性・利便性に優れた日本のブランドをファッションのワンポイント・もしくは主役として是非取り入れてみてください。