アウトドアで差をつけよう！機能とセンスが光るワンランク上のおしゃれなキャンプ用品・ギア10選

充実したキャンプライフを支えるギアたち

アウトドアブームがすっかり定着した現在、多種多様なキャンプ用ギアが販売されていますが、その中から機能的にもデザイン的にも満足できる10のギアをピックアップしてみました。
自然の中で「食べる・憩う・眠る」という時間をより充実させてくれること間違えなしです。

1. キャンプのメインギア【テント】

mont-bell ( モンベル )　ムーンライト

キャンプに絶対欠かせないのがテントです。戸外で雨、風、強い日差しから身を守ってくれる最も重要なキャンプ用ギアですので、吟味して納得できるものを揃えましょう。
アウトドアブームにより機能的にもデザイン的にも優れたテントが増えてきましたが、その中でもオススメなのが信頼の置けるアウトドブランドmont-bellの定番テント「ムーンライト」です。
軽量で設営が簡単なのはもちろんのこと、シンプルで無駄がなく自然に溶け込むデザイン、雨が多く湿気の多い日本の風土に適した優れた通気性・防水性、そして手の届く価格と全てにおいて満足できるテントです。
星空の下で眠りにつく至福の時をこのテントの中で味わってみてはいかがですか？

1人用から9人用までと異なるサイズがあります。

■納時サイズ：φ24×61cm
■重量 : ムーンライト5型（4〜5人用）4.9kg（総重量 : 5.4kg ペグ、ダッフルバッグを含む）

2. 戸外で快適に過ごすためのギア【タープ】

Coleman ( コールマン )　ウェザーマスターXPヘキサタープ

テントがあればとりあえずキャンプ中の寝場所は確保できます。しかし強い日差しや雨を避けるためのタープも欠かせないキャンプ用ギアのひとつです。調理、食事、休息とテントの外で過ごす時間は案外長いので、快適に過ごすためにおしゃれで機能的なタープを選びましょう。
イチオシなのがColemanの「ウェザーマスターXPヘキサター」です。遊び心があるデザインで、オシャレなアウドドア派の人たちから注目されているタープのひとつです。
日差しをカットするPUコーティング、耐水圧約1,500mm、生地の縫い目から雨の浸透を防ぐシームシールと、タープに求められる機能もバッチリの文句なしのキャンプ用ギアです。

■使用時サイズ：420×420×(h)230cm
■納時サイズ：φ17×74cm
■重量：5.9kg
■耐水圧:約1500mm

キャンプは、まっさらなアウトドアに、好きな空間や時間を"つくる"あそび。コールマン オンラインは、そんなあそびをサポートするために、楽しくて役に立つ、ヒントやアイデアをご提供しています。

3. キャンプでロマンチックな夜を演出するギア【ランタン】

Coleman ( コールマン ) ワンマントルランタン 286A

キャンプの夕べを照らしてくれるランタンはやはり重要なギアのひとつです。現在ではガソリンランタン、ガスランタン、キャンドルランタン、LEDランタンと色々なタイプのランタンが販売されていますが、キャンプのメインランタンとしてお勧めなのは、十分な明るさがあるガソリンランタンです。そしてガソリンランタンといえば老舗ブランドColemanのランタンを無視して通ることはできません。世界的に有名なColeman社のアウトドアブランドメーカーとしての出発点はランタンから始まっています。
「ワンマントルランタン 286A」は130Wの明るさで、燃焼時間もフルパワーで7時間という頼れる大型ガソリンランタンです。古き良きアメリカを想わせるデザインも余情を誘い、雰囲気を重視する人たちから人気抜群のランタンです。

■サイズ : 直径16×31(h)cm
■重量 : 1.4kg
■燃焼時間 : 7.5～15時間

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4. キャンプで冷えたビールを飲むためのギア【クーラボックス】

Coleman ( コールマン ) ５４ＱＴスチールベルトクーラー

冷えたビールはもちろんのこと、キャンプでの食材を新鮮に保つための必須ギアがクーラーボックスです。Colemanの「スチールベルトクーラー」はステンレス素材のクーラーボックスをスチールで塗装しているという構造。なんと初代モデルは1954年に発売されているというロングセラーなクーラーボックスです。
実は"スチールベルト伝説"というスチールベルトクーラーの保冷力を証明する話があります。
事故で炎上した自動車内にあったスチールベルトクーラーを取り出すと中には氷に埋もれているエビが入っていたそうから驚きです。
クーラーボックスとしての優れた機能と、レトロ感あるデザインが魅力的なColemanのスチールベルトクーラーは、キャンパーなら誰でも憧れるギアです。
重厚感のあるシルバーの他にも、ペパーミントグリーン、ブラック、ワインレッド、グリーンといった個性的なカラーも揃っています。

■サイズ：60×42×41cm
■容量：51L
■重量：7.5kg

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5. 冬山でも暖かく心地よい眠りを約束してくれるギア【シュラフ】

ISUKA ( イスカ )　アルファライト1000EX

シュラフを選ぶときには使用する場所の気温を参考にします。ここではキャンプの上級者向けとしてマイナスの気温で威力を発揮するシュラフを紹介します。
最高品質のシュラフ製造のために努力を惜しまないのが国内メーカーISUKAの「アルファライト1000EX」は最低使用温度がマイナス12度。3000メートル級の冬山でのキャンプにも耐えられる人気モデルです。
マイナス12度まで耐えられるという優れた保温性の秘密は、ISUKA社が独自で開発した3種類の異なった太さの素材を組み合わせた中棉マイクロライト(MicroLite)にあります。
重量も1700gと軽量でトレッキング者の負担も小さくし、夜は快適な眠りを約束してくれるISUKAのシュラフは、まさに体力勝負のアウトドアライフの力強い助っ人ギアです。

■サイズ : 84×211cm
■収納サイズ : φ25.5×40cm
■重量 : 1700g

寝袋･シュラフの専門メーカー ISUKA （イスカ）の公式サイト。寝袋･シュラフ･アウトドア･登山用品･キャンプ用品･防災用寝袋などを取り扱っております。

6. 入れたての1杯のコーヒーのためのギア【ガスバーナー】

OPTIMAS ( オプティマス )　 ガソリンストーブ 123R スベア 1104

1889年から登山用ストーブのメーカーとして信頼を集めてきたスウェーデンのOPTIMAS社。そのOPTIMAS社の定番といえばこの「ガソリンストーブ 123R スベア 1104」。ツーリングや登山での必須ギアとして長い間根強い人気を誇っている商品。使えば使い込むほど味が出て手放せなくなるソリッドブラスの本体が、多くのファンを惹きつけている理由でしょう。
小ぶりの鍋がセットになっていて、寒い日のアウトドア活動でのほっとする1杯のコーヒーを飲むために、または小腹が空いた時のカップ麺のお湯を沸かすために重宝します。燃料はホワイトガソリンで経済的なのも魅力です。
小さくても大きな安堵感を与えてくれる、欠かすことのできないギアのひとつです。

■収納サイズ : 10×13cm
■本体重量 : 550g
■燃焼時間 : 120mLの燃料で最高2時間

7.キャンプだからこそガッツリ食べたい派へのギア【グリル】

Weber(ウェーバー) オリジナルケトル

「バーベキューなしのキャンプなんて考えられない」という人のキャンプ用必須ギアがバーベキューグリルです。色々な製品が販売されていますがバーベキュー好きから「やっぱりコレ」とイチ押しなのが、Weberの「オリジナルケトル」。
Weberはアメリカで60%という断トツのトップシェアを誇るバーベキューグリルのブランドで、バーベキュー好きのアメリカ人の生活の中にしっかりと根を下ろしているブランドです。
Weberのバーベキューグリル器の特徴は何と言っても丸いボール型をした本体にあります。ユニークさだけではなく、この形状のおかげで内部効率が良く素材が美味しく焼きあがります。
グリルプレートは厚みのある鋼鉄製で熱持ちが良く、本体は高品質のホウロウでコーティングされていて熱やサビに強くなっているのも、このグリルの優れているところです。
長く使うことを視野に入れてバーベキューグリルを選ぶなら、やはり行き着くのはこの製品です。

■サイズ : 57x99(h)x57 cm
■重量 : 17kg

8. 自然の中で「座る」という贅沢のためのギア【アウトドアチェアー】

Blue Ridge Chair Works ( ブルーリッジチェアワークス )　フェスティバルチェアー

アウトドアチェアーにはハイタイプとロータイプがありますが、現在人気が高いのが地面を身近に感じられるロータイプのものです。
アメリカの木製アウトドア家具メーカー・Blue Ridge Chair Worksの「フェスティバルチェアー」はロータイプのアウトドアチェアーのなかでもずば抜けて存在感があります。さりげないセンスの良さを演出するためには手に入れたいキャンプ用ギアのひとつです。
材料の調達から制作までの過程は全てアメリカ国内という正真正銘の「Made in USA」のBlue Ridge Chair Worksのアウトドアチェアーは、機能面ももちろんのこと、デザイン面でも多くのオシャレさんの心を惹きつけているワンランク上のギアです。
特に「自然の中で過ごすアウトドアだからギアも自然な素材のものを選びたい」というこだわり派からダントツの支持を受けています。

■使用時サイズ：71×41×60cm
■収納時サイズ：76×41×6.5cm
■重量：3.1kg

9.　火を囲んで語らう時間のギア【囲炉裏テーブル】

LOGOS ( ロゴス ) ウッド囲炉裏テーブルEVO

テーブルの中央に穴が空いていて焚き火やバーベキューができる囲炉裏テーブルは、ワイワイと楽しく語らうキャンプライフの中心的な存在になる重要な役割を担うギアです。
素材はステンレス製、アルミ製、木製があり、木製は他の素材のものに比べると重いのがデメリットです。しかし大切な団欒のひと時だからこそ、あえて質感と雰囲気にプライオリティーを置いて木製を選ぶのがワンランク上のキャンパーです。LOGOSのウッド囲炉裏テーブルEVOはそんなこだわり派のキャンパーを納得させるのに十分な素材とデザインで、他のメーカーのテーブルに差をつけています、
なお囲炉裏テーブル購入の際には、焚き火台やバーベキューグリルのサイズに合うものを選ぶことをお忘れなく。サイズが合わないと使い勝手が悪く、見た目のバランスもおかしくなります。

■サイズ：92×92×27(h)cm
■開口部サイズ：62×62cm
■収納サイズ：92×16×16cm
■総重量：10.9kg

10. アウトドアの基本ギア【アーミーナイフ】

VICTORINOX ( ビクトリアノックス )　キャンパー

アウトドアの基本ギアと言えばアーミーナイフ。ポケットに忍ばせておけば、あらゆるシーンで活躍する便利な工具です。
さて、そんなアーミーナイフの王道を行くのがスイス製のVICTORINOX。スイスの国旗をイメージしたブランドマークへは、世界中のアウトドア派の間では「持っていて当たり前」という常識のギアになっています。
数あるシリーズの中からキャンプで活躍しそうなのがその名の通りの「キャンパー」。重さ75gで手のひらに収まる小さなサイズですが、ラージブレード（大刃）・スモールブレード（小刃）・コルクせん抜き・カン切り・マイナスドライバー(小）・栓抜き・マイナスドライバー（大）・ワイヤーストリッパー・リーマー（穴あけ）・キーリング・ピンセット（毛抜き）・ツースピック・のこぎり・ソーイングアイ（糸穴）とあらゆるシーンで活用できる14ものツールが収納されています。
この小さな万能工具を手にすれば、それだけでアウトドアの達人になった気持ちになるから不思議です。

また日常生活で出番が多いツールが収納されている超コンパクトなVICTORINOXスのアーミーナイフは、ミニマリスト派にとっても興味深いギアです。

■ハンドルの長さ：91mm
■重量 : 75g

まとめ

ここで紹介した以外にも各アウトドアメーカーが機能とデザインにこだわり製造・販売している様々なキャンプ用ギアがたくさんありますので、ぜひチェックしてみましょう。きっと次のキャンプまでに揃えたい優れたギアに出会えるはずです。