【静岡】掛川でおしゃれでおすすめのカフェ10選

静岡県の掛川市でお洒落なカフェをセレクトしました。掛川市は静岡の地域ブランドとして名高い掛川茶の生産地で、良質な水と日照に恵まれた味わい深い緑茶を創出する地域です。土地ならではの日本茶を供するカフェをはじめ、様々なお洒落カフェが市内に点在しています。今回は掛川市でおすすめするお洒落なカフェを厳選してご紹介しましょう。

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アイキャッチ画像出典:daitoonsen.jp

茶処のお洒落カフェ

出典:daitoonsen.jp

江戸時代には東海道の宿場として発展した、掛川城を中心とする城下町が掛川市です。掛川市は国内でも屈指の生産量を誇る緑茶産地で、掛川城主の山内一豊が徳川家康に茶を振舞ったという逸話も残っています。

掛川市には土地ならでは緑茶や抹茶などを供するカフェをはじめ、60'sアメリカンスタイルや秘境カフェなどユニークなカフェが点在しています。今回はエクステアリア・インテリアやドリンク・フードがスタイリッシュなカフェを厳選、掛川市のお洒落カフェをご紹介しましょう。

1. 3Rings

出典:3rings-kakegawa.com

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JR掛川駅の南口から7分ほど歩いた交差点の角に立つのが、古倉庫をリノベーションした「3Rings」です。カウンター席を備えた1Fと2Fは随所に遊び心を感じさせる造りで、アメリカンヴィンテージのスタイル。オールドトイが出迎えてくれるスタイリッシュな空間です。

おすすめフードは自慢の自家製ハンバーガーから「マウンテンハイ」で、目玉焼き・グリルオニオン・スモークベーコン・Wチーズをたっぷり挟んだボリューム満点の一品です。ドリンクとのセットも用意しており、コーヒーはハンドドリップで淹れるこだわりの一杯を楽しめます。

【基本情報】
住所  :掛川市緑ケ丘1-5-1
電話  :050-1016-9811
営業時間:11:00~14:00(ランチ)
    :14:00~17:00(カフェタイム 第1火曜は休み)
    :11:00~21:00(ディナー L.O 20:00)
定休日 :月曜日(祝日の場合は翌日)

2. Antique Cafe Road

掛川市の中心部から車で20分ほど、周囲を森に囲まれた牛舎をリノベーションしたカフェが「Antique Cafe Road」です。シングルナンバーの旧車やバイクをはじめ看板・時計・雑貨・調度など昭和レトロ&アンティークがあちこちに。タイムスリップ感を楽しめる秘境カフェです。

ランチタイムにはオリジナルカレーと2種類のパニーニを用意しており、ドリンクはオリジナルブレンドのコーヒーから人気のチャイや抹茶ラテなども取り揃えます。周囲の森から溢れるマイナスイオンが爽やかで、看板猫たちが迎えてくれる無二の癒し空間です。

【基本情報】
住所  :掛川市大野1776-7
電話  :090-4853-0851
営業時間:11:00~16:00
定休日 :月・火曜日

Antique Cafe Road on Instagram

3. KIMIKURA CAFE

出典:kimikura.jp

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1号掛川バイパスの西郷ICから車で約5分、大池公園にあるカルチャーパークのさんりーなに隣接するカフェが「KIMIKURA CAFE」です。明るく開放的な店内はホワイト&ウッドを基調にしたシンプルモダンな設えで、随所にあるプランツが癒しを感じさせます。そしてテラス席も用意しておりこちらはペット同伴OKです。

店一押しのドリンクは「季節の深蒸し煎茶」で、茶農家と茶師が造り出す本格的な日本茶をカジュアルに楽しめる一杯です。抹茶をアレンジしたパフェをはじめティラミスやガトーショコラなどのスイーツもあり、各種のラテも取り揃えました。そしてサンドウィッチやスープもあって、ランチタイムには数量限定「きみくらカフェの日替わりランチプレート」が人気です。

【基本情報】
住所  :掛川市大池2242-1(大池公園内)
電話  :0537-25-7744
営業時間:10:00~18:00(スイーツL.O 17:30)
    :11:00~14:00(フード・ランチ)
定休日 :年末年始

KIMIKURA CAFE

4. stationery cafe konohi

出典:konohi.jp

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天浜線のいこいの広場駅から直ぐ近くの交差点沿いに立地するのが「stationery cafe konohi」です。オーナーが選ぶユニークなステーショナリーを揃えるカフェで、昭和レトロ+ちょっとモダン。ぼんやりと物思いに耽る一時を過ごせる雰囲気の空間です。

手造りのカフェメニューは季節の味覚を楽しめるオリジナルスイーツやドリンクをはじめ、パン&スープなども用意しました。そしてステーショナリーはかつて人気を博したBLACKWINGの鉛筆や、アンティークの南京錠など珍しい品々が並びます。

【基本情報】
住所  :掛川市細谷535-1
電話  :0537-26-1036
営業時間:12:00~18:00
定休日 :月・火曜日

stationery cafe konohi

5. Matterhorn

出典:www.matterhorn-lier.com

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1号掛川バイパスの西郷南ICから車で3分ほど走った中宿公園の近くに建つのが、1977年創業の老舗洋菓子店「Matterhorn」です。店舗に併設されるカフェスペースは、真っ白なイームズや真っ赤なソファがインテリアに調和する居心地のよい寛ぎ空間。オーニングの付いたテラス席も用意します。

カフェメニューはコーヒー・紅茶・ジュースなどドリンクをはじめ、季節の味覚を楽しめるパフェやかき氷などバラエティ豊かに取り揃えます。そして店一番人気はリピーター必至の「チーズケーキ」で、デンマークのクリームチーズを使いパティシエが腕を振るう逸品です。

【基本情報】
住所  :掛川市中宿128
電話  :0537-24-3422
営業時間:10:00~19:00(喫茶L.O 17:30)
定休日 :木曜日(水曜日不定休)

Matterhorn

6. MAX'S DINER

出典:usa-village.cc

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東名高速道路の掛川ICから車で10分ほどの県道402号沿いに広がるのが「Kakegawa U.S.A. Village」です。こちらはアメリカ製の車・バイク・雑貨などをテーマにした複合イベント施設で、1960年代の雰囲気を再現したダイナー「MAX'S DINER」がオープンしています。

「MAX'S DINER」の店内はインテリアもファニチャーもまさに60'アメリカンで、焼き立てバンズや自社仕込みのパティを使ったこだわりのハンバーガーを多彩にラインナップします。そしてドリンクもちょっと珍しいルートビアをはじめ、コーラやシェイクなどアメリカンな一杯を揃えました。

【基本情報】
住所  :掛川市領家529-1
電話  :0537-64-6003
営業時間:11:00~15:00(L.O 14:30、平日)
    :17:00~21:00(L.O 20:30、平日)
    :11:00~21:00(L.O 20:30、土日祝前日)
定休日 :木曜日

MAX'S DINER

7. Cafe Riad

1号掛川バイパスの大池ICから車で5分ほど走った住宅街の中に佇むのが「Cafe Riad」です。サーモンピンクの街として知られるモロッコのマラケシュにある邸宅リアドを再現したカフェで、異国情緒と非日常感が融合した雰囲気を楽しめます。

ランチメニューは月替わりのプレートランチとピザランチで、好みのドリンクとセットにできスイーツをオーダーするとちょっとリーズナブルです。そしてモロッコミントティーをはじめヒマラヤ産のダージリンやフレーバーティーなど、ドリンクも他にはないメニューを用意しました。

2022年8月には2号店としてBOHOインテリアも扱うカフェ「Riad Home」がオープンしました。

【基本情報】
住所  :掛川市家代の里2-5-7
電話  :0537-29-7257
営業時間:11:30~16:30
定休日 :日~水曜日

Cafe Riad

8. sunaba terrace

出典:daitoonsen.jp

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白砂青松の名勝・千浜砂丘を目の前にする大東海洋公園に隣接するのが「リバティーリゾート大東温泉」です。こちらは天然温泉・グランピング・ホテルなどが集まる複合リゾートスポットで、エキゾチックな南国スタイルのカフェテリア「sunaba terrace」がオープンしました。

おすすめは鮮やかな原色がグラスに映えるノンアルコールの「ジュエルカクテル」で、モヒートバカンス・サンセットルージュ・夏色ラグーンなどリゾートテイストの一杯を取り揃えます。そしてフードもハンバーガーやピザをはじめ、ロコモコやチュロスなども用意しました。

こちらは温浴スペースを利用せず「sunaba terrace」だけを利用するのもOKです。

【基本情報】
住所  :掛川市国安2808-2
電話  :0537-72-1126
営業時間:店舗に確認
定休日 :火曜日(祝日の場合は営業)

リバティーリゾート大東温泉

9. VIVRE SA VIE

出典:www.vivre-savie.com

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天浜線の掛川市役所前駅から6分ほど歩いた通り沿いに建つビストロカフェが「VIVRE SA VIE」です。瀟洒な白い建物の店内はウッディな雰囲気でワインセラーもあり、ピアノやギターが置かれたユニークな空間に仕上げています。

ランチメニューはパスタや肉料理など9種のメインから選ぶことができ、サラダ+スープ+パンorライス+ドリンクがセットされます。そしてちょっと豪華なランチコースも3種類を用意しており、ソムリエがセレクトしたワインとともに優雅な気分で食事を楽しめるでしょう。

【基本情報】
住所  :掛川市小鷹町176
電話  :0537-22-2829
営業時間:11:30~14:30(L.O 13:30、平日ランチ)
    :11:30~15:00(L.O 14:00、土日祝日ランチ)
    :18:00~22:00(L.O 20:45、ディナー)
定休日 :火曜日、第1・3月曜日

VIVRE SA VIE

10. 茶の庭

出典:chanoniwa.com

出典:chanoniwa.com

東名高速道路の掛川ICから車で6分ほど、田園風景が広がる県道沿いにオープンしたのが「茶の庭」です。店内はシンプル&和モダンの落ち着いた雰囲気で大きく切り取った窓が開放的、日差しが降り注ぐウッドデッキにはテラス席も用意しました。

こだわりの茶が供されるカフェメニューは「スイーツとお茶のセット」が多数あり、テイクアウトの「お点前」も玉露や新茶をはじめユニークなティーソーダやラテなどを揃えています。そして一押しは抹茶チョコを茶柱に見立てた「茶柱ぷりん」、掛川産キウイフルーツのジュレやカラメルソースが調和した絶妙な逸品です。

【基本情報】
住所  :掛川市上内田389-1
電話  :0537-28-7077
営業時間:10:00~18:00(L.O 17:00)
定休日 :水曜日

茶の庭

和洋の茶をカフェで

掛川市には茶処らしく本格的な日本茶を味わえるカフェから、エキゾチックな南国テイストのカフェまで揃っています。和洋それぞれに趣のある茶を喫するのは掛川市のお洒落カフェでいかがでしょう。

※ 掲載内容は執筆時点、基本情報等は参考で変更になる場合があります。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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東京出身。興味があるのは建築&インテリア。

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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