ただ人の話を聞いていればいいわけじゃない。本当の聞く力
話すことより聞くことのほうが重要だとはビジネスマンなら誰しも耳にしたことがあるはず。そうはいっても、ただ話をしない人が聞く力のある人ではありません。聞く力には、話をする以上のテクニックが必要です。今回は聞く力の大切さをご紹介します。
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大切なのは「聞く」こと
出典:massigra.com
仕事ができるようになればなるほど、ついつい自分の話をしてしまいがちになります。
そして、時には相手を批判してしまうこともあります。
しかし、ここで大切にしたいのは、相手の話を聞くことです。
実は、話すことよりも聞くことの方が断然に難しいのです。
ただ話をしない人が聞く力のある人ではありません。
聞く力には、話をする以上のテクニックが必要です。
松下幸之助も人の話を聞く達人だった
経営の神様と言われる松下幸之助は、人の話を聞く達人だったと言われています。
人が話すことを最後まで聞くことができました。
彼が成功をおさめたのは、人の話を聞く技術を持っていたからだとも言われています。
よく人の意見を聞く、これは経営者の第一条件です。
私は学問のある他人が全部、私より良く見え、どんな話でも素直に耳を傾け、自分自身に吸収しようと努めました。
ただ人の話を聞いていればよいわけではない
聞くことが大切だと言っても、それはただ人の話を聞いていればいいというわけではありません。
相手が伝えたいことを言えるように、気持ちよく話せるように、適切に「会話」をしながら人の話を聞く力が求められます。
聞くことにより、相手が話したいことを話せる環境を作るということです。
相手の話を聞くのが才能だというのは、そこに要素があります。
ただ聞くだけであれば誰にでもできます。
相手の話したいことを話させることで相手を理解し、相手にも自分のことを理解させることが大切なのです。
コミュニケーションはまず聞くことから
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