メンズ手袋・グローブブランド人気おすすめ20選【定番から高級おしゃれブランドまで】

おしゃれなメンズはみんなつけている手袋・グローブ

手袋・グローブと聞くと秋冬に寒さから手を守るための防寒具と考える人も多いと思いますが、今や、手袋・グローブは立派なおしゃれアイテムです。手袋・グローブの素材は一般的にはウール素材が有名ですが、ウール素材以外にもスポーティーなナイロン素材や男らしいレザー素材などその種類は多岐にわたります。ぜひ、みなさんにもこの記事を見て、自分の普段の服装に会う手袋・グローブを見つけて、秋冬のおしゃれを楽しんでみてください。

おしゃれな手袋・グローブを選ぶポイント

おしゃれな手袋・グローブを選ぶポイントを紹介します。手袋・グローブは立派なファッションアイテムなので、紹介するポイントを参考にアイテムを選んでいただければ普段のコーデをよりおしゃれに仕上げることができます。

服装に合わせて手袋・グローブの色を変えましょう

手袋・グローブを購入する際に一番悩むポイントが色選びだと思います。基本的に通勤時スーツに合わせて着用する際はスーツやコートと同系色のアイテムを選び、統一感のあるスタイルを意識しましょう。逆にカジュアルシーンでは服装に合わせて色を選んでも良いですし、あえてまったく関係の無い色を選びコーデのアクセントとして使用してもおしゃれな着こなしを作ることができます。

季節やコーデの雰囲気に合わせて素材を選びましょう

手袋・グローブは一般的にはウールのアイテムが主流ですが、レザーやナイロンなどウール以外のアイテムも人気です。普段きれいめコーデをしている方はウール素材のアイテムを選び、カジュアルなコーデをしている方にはレザー素材のアイテムがおすすめです。また、最近ではスポーティーなアイテムを組み込んだスポーツMIXコーデが人気なので、スポーツMIXコーデが好きな方にはナイロン素材のアイテムがおすすめです。

保温性以外の機能性にもこだわりましょう

一般的に手袋・グローブに求める機能性と言えば、手を寒さから守ってくれる高い保温性ですが、最近ではスマートフォンが普及し、従来の手袋ではつけたままスマートフォンを操作することができませんでしたが、最近では手袋をつけたままでもスマートフォンを操作できる新素材が開発されるなど機能性は日々進化をしています。保温性だけでなく、撥水性や透湿性など他の機能性にもこだわってアイテムを選べばより快適に秋冬を過ごすことができます。

メンズおすすめの人気手袋・グローブブランド

メンズおすすめの人気手袋・グローブブランドを紹介します。手袋・グローブ選びに悩んでいる方向けにわかりやすく紹介するのでぜひ、参考にしてみてください。

Moncler Grenoble【モンクレールグルノーブル】

2010年にスタートした人気ダウンジャケットブランド、モンクレールのハイエンドラインであるモンクレールグルノーブルの手袋。3種類の素材を組み合わせて作られた切り返しデザインであり、色を黒で統一することでオンオフ兼用できるアイテムに仕上がっています。寒冷地でも使用できる本格防寒具なので、冬の厳しい寒さを乗り切るだけでなく、冬の登山やスキーなどでも使用することができます。

GUCCI【グッチ】

イタリアを代表する老舗ラグジュアリーブランド、GUCCIのレザー手袋。高級感のあるレザー素材を使用しているアイテムなため、カジュアルシーンだけでなくスーツと合わせてフォーマルなシーンでの着用もできます。素材の良さを最大までいかしたシンプルなデザインのアイテムですが、ワンポイントでGHUCCIのアイコンになっているビー(はち)のスタッズを施すことでより高級感のある仕上がりとなっています。

CAUSSE【コース】

フランスが世界に誇るグローブメーカー、コースのレザー素材の手袋。日本ではあまり聞き馴染みのないブランドですが、コースはエルメスのグローブも手掛けており、極上素材を超立体裁断・縫製し、着け心地はもちろん、素材の色艶はアクセサリーとしても存在感を発揮する世界最高峰のグローブメーカーです。こちらはインラインで定番に展開されているモデルではなく、時計をしている時の手首の収まりの良さが考慮されたアイディアモデルです。

Bottega Veneta【ボッテガヴェネタ】

世界を代表するレザーラグジュアリーブランド、ボッテガヴェネタのイントレチャート手袋。ブランドのアイコンになっているイントレチャート製法で作られた手袋は一目でボッテガヴェネタのアイテムとわかるほどインパクトのあるデザインとなっています。高級感のあるレザー素材を使用しているのでどんな服装とも合わせやすく、オンオフ兼用できるアイテムなのでぜひ、チェックしてみてください。

PRADA【プラダ】

世界を代表するラグジュアリーブランドの一つ、PRADAのナイロン素材を使用したスポーティーな手袋。どんなコーデにも合わせやすいカジュアルなデザインのアイテムで、ワンポイントで施されたブランドロゴが程よく高級感を演出します。ナイロン素材だけではどうしても安っぽく見えてしまうので、ところどころにワンポイントでレザー素材を用いることでラグジュアリーな雰囲気のアイテムに仕上がっています。

FENDI【フェンディ】

イタリアを代表するラグジュアリーブランド、FENDIの手袋。素材はウール100％素材を使用しており、アイコニックな柄をデザインしたFENDIらしいアイテムです。コーデのアクセントとして取り入れやすいネイビーとレッドのバイカラーのアイテムで、中央にFENDIのロゴを入れることでエッジの効いたデザインとなっています。コーデのアクセントとして使用できる手袋を探している方におすすめのアイテムです。

DENTS【デンツ】

1777年にイギリスで、ジョン・デントによって設立したレザーグローブブランド、デンツのディアスキンラビットファーグローブ。表地にはには光沢のある銀面層を持つ最高級鹿革を使用し、ライニングには贅沢にラビットファーを使用した最高峰のグローブです。レザー素材を使用しているため使い込むほどに革が手に馴染み自分だけの特別なフィット感を得る事ができ、アジのある経年変化を楽しむことができます。

A.P.C.【アーペーセー】

フランスのファッションブランド、A.P.C.のムートン素材を使用したグローブ。素材にはラムスキン100％を使用しており、アーペーセーらしいシンプルなデザインのアイテムなのでオンオフ兼用して使用することができます。デザインは一見すると無地ですが、あえて黒ではなく白の糸で縫製を行うことで良いアクセントになっています。上質な手袋を探している方におすすめのアイテムです。

ALPO【アルポ】

19世紀後半に高品質でソフトなレザーやカシミアなどを使った高級グローブメーカーとして創業したブランド、アルポ。カシミアのライニングを装備しながらも非常にスマートな印象を保っている美しさが際立った上質な手袋で、しなやかさと張り感がとても心地よく紳士にとっては冬場の必需品と言って過言ではありません。ライニングが張ってあることで防寒性も高く、デザインも防寒性も優れる手袋を探している方におすすめのブランドです。

ESTNATION【エストネーション】

大人メンズのために上質なアイテムをセレクトするESTNATIONのオリジナルメリノスエードグローブ。素材にはみのメリノ種の羊の一枚革を使っており、スエードの表地とライニングはウール100％で見た目にも温かく、シーンを選ばずお使いいただき易いアイテムです。一枚革で仕立てたアイテムでありながら、価格はそこまで高くなく、リーズナブルな価格なのでぜひ、チェックしてみてください。

THE NORTH FACE【ノースフェイス】

人気アウトドアファッションブランド、ノースフェイスのスポーティーな手袋。ナイロン素材やレザー素材を組み合わせた異素材MIXのアイテムで、カラーリングを鮮やかな青と黒にすることで、高級感がありつつスポーティーな仕上がりとなっています。デザインだけでなく透湿性や速乾性、保温性にも優れているため、スポーツをする方にもおすすめのアイテムです。

PHATEE【ファティー】

2001年にアメリカ北西部のシアトルで誕生したHemp素材ベースのアパレルブランド、ファティーの手袋。素材には耐久性に優れるコットンヘンプキャンバスレザーを使用しており、切り返しでコーデュロイ素材などを使用することでデザイン性の高い仕上がりとなっています。シンプルなデザインなのでどんなアイテムとも合わせやすく、暗めのコーデが好きな人におすすめのアイテムです。

sot【ソット】

日本の新鋭レザーブランド、ソットのレザー手袋。素材には姫路のタンナーにて作成のsotオリジナルのレザーであるKDDIレザーを使用しており、KDDIレザーはとても柔らかく軽いという特徴を持ちながら、
伸縮性があることによるタフさも備えた、魅力的な素材です。染料で着色し、表面に顔料系の塗料を使用してないので、革が本来持っている、しわ、シボ等の風合いを味わうことがでます。

991【ナインナインティワン】

紡績・ニットメーカーの佐藤繊維が、長年の糸づくりやニット製作を通して学び、経験し、培った技術やアイデアを結集し、今までにないものづくりを目指して立ち上げた新しいニットブランド991のニットグローブです。指先がないカジュアルなデザインでありながらエレガントな表情も併せ持ちます。防寒性は指まで覆うタイプには及びませんが、指先が出ることによって細かい作業が可能なアイテムです。

CHARI&CO【チャリ&コー】

2008年 NYのダウンタウンに位置する LowerEastSide に小さな自転車屋としてオープンしたファッションブランド、チャリ&コーのスポーティーな手袋。フィンガースロットにより、3 本の指先を出せる作りになっており、自転車を乗る際にハンドルの握りやすさを追求した3D形状のアイテムです。手の甲部分には夜間安心なリフレクターを装備しており、自転車で通勤している人におすすめのアイテムです。

HARRIS TWEED【ハリスツイード】

18世紀、スコットランド北西部のハリス諸島で誕生したブランド、ハリスツイードの手袋。グッズシープレザーとハリスツイードの組み合わせのグローブで、シンプルなデザインのアイテムなのでオンオフ兼用できます。お値段もリーズナブルで、誰しも知るハリスツイードのアイテムなのでプレゼントにもおすすめのアイテムなので、手袋をプレゼントしようか考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

MAMMUT【マムート】

本格アウトドアブランド、マムートの手袋。外側の素材と内側のフリースにはウールによる優れた保温性能が搭載されており、アウター部分の素材はウールによる自然な撥水機能となっています。ウール100％素材では強度がどうしても低くなるので、部分的にレザー素材で補強を行うなど、耐久性にも優れています。コスパが良く機能性に優れたアイテムを探している方におすすめのアイテムです。

MACKINTOSH PHILOSOPHY【マッキントッシュフィロソフィー】

英国を代表するブランド、マッキントッシュのカジュアルラインであるマッキントッシュフィロソフィーのガンクラブチェックグローブ。レトロなデザインのグローブですが、グローブをはめたままでもスマホなどのタッチスクリーン操作が可能なユーティリティ性の高いアイテムです。手の甲側はグレンチェック柄のツイード、手のひら側には導電糸で編み上げたニットを組み合わせたアイテムです。

PENDLETON【ペンドルトン】

アメリカの老舗ブランド、ペンドルトンの手袋。ペンドルトンは6代にわたり家族所有されてきた会社で、アメリカの遺産、正統性、織物職人の技にこだわり続けており、今でも素材の選定や縫製、デザインに至るまで昔と変わらず高いこだわりをもっています。ペンドルトンを代表するネイティブアメリカン柄の手袋はコーデのアクセントにもってこいのアイテムで、シンプルなコーデになにかアクセントを加えたいという方におすすめのアイテムです。

SONTAKU【ソンタク】

日本のファッションブランド、ソンタクのラムウールグローブ。製造はニットキャップやスカーフを展開するスコットランドの老舗ファクトリーブランドROBERTMAKCIEで行っており、ラムウールはウールよりもさらに繊維が細いため、光沢と高級感があり、また保温性も高く最高品質のアイテムです。値段もかなりリーズナブルなのでコスパの良い手袋を探している方におすすめのアイテムです。

手袋・グローブを使いこなしておしゃれをもっと楽しもう！

ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめの手袋・グローブブランドの紹介はいかがだったでしょうか。ラグジュアリーブランドから本格ファクトリーブランドまで幅広く紹介したので、気に入ったアイテムがあればぜひ、他のアイテムもチェックしてみてください。