自分だけの珈琲を淹れる贅沢 〜珈琲を豆から焙煎して〜
時間のある休日には、こだわりの自分だけのコーヒーを淹れて、リラックスタイムを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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週末のリラックスタイム
朝から晩まで忙しく働いている日々から解放される週末には自分をリラックスさせる趣味があったら最高ですね。
そんな時に毎日何気なく飲んでいるコーヒーをちょっとアレンジして、こだわりの自分だけのコーヒーを淹れてみるのはいかがでしょうか。
コーヒーを生豆で買ってみよう
コーヒー豆を売っているお店のほとんどが焙煎済みのものを売っています。
でも、コーヒー専門店には生豆が置いてあり、売ってくれるお店もあります。
ネットショップでも焙煎の程度を選ぶ項目に“生豆”という欄もあるお店もありますので、好きな味の豆を生豆で買ってみましょう。
コーヒー豆を煎ってみよう
仕事の日は忙しいので焙煎したコーヒー豆またはすでに挽いてあるコーヒーの粉をコーヒーメーカーで入れているかもしれません。
でも休日はちょっと違います。
まずは蓋がついたザルのようなものに取っ手がついたぎんなん炒りを取りだし、薄緑色のコーヒー豆をガスコンロで炒ることから始まります。
適量の生豆をぎんなん炒りに入れ、コーヒー豆を炒ること10分。
弱火〜中火の間にしてずっと振り続けるのでなかなか根気がいります!
豆がパチ、パチと音を立ててきたらそこがシティーロースト。
飲めますがまだまだ酸味が強いです。
自分の好みの深さまで炒り続けましょう。
フレンチは最初のパチ、パチという音からさらに炒り続けると
パチパチパチと音が止めどなくなるようになったあたりです。
豆はかなり黒くなっています。
ハンドドリップで淹れる
炒ったコーヒー豆を挽いたらハンドドリッパーと注ぎ口の細いケトルを用意して早速コーヒーを淹れます。
ドリッパーは台形の三つ穴式か一つ穴、または円錐形で中央に少し大きめの穴が開いているタイプと分かれますが、ハリオのv60円錐形のひとつ穴ドリッパーで内側がスパイラルリブになっているものが非常におすすめです。
穴が大きくコーヒーが落ちるスピードが速いため雑味が出にくいのが特徴です。フィルターはペーパーでもネルでも大丈夫です。
85度に温めたお湯で3分以内にドリップします。最初の蒸らしが30秒ですので、早い速度でドリップします。
ハンドドリップはコーヒーの粉全体を蒸らした後はお湯を回し入れる必要はありません。
真ん中からゆっくり注いでいきます。新鮮なコーヒー豆を使うとふっくらとした泡がたち、素敵な香りが漂います。
休日の大人な贅沢
コーヒーは濃いめに淹れて自分の飲みたい味にアレンジしてみましょう。
濃いめのコーヒーをそのままで飲む時もあれば、お湯を足してアメリカンにしたり、氷を淹れてアイスコーヒーにしたり、ミルクを入れてカフェオレにもできます。
炒った豆は残ったら密封できる缶や瓶に入れて冷蔵庫で保存します。
一度は自分だけのオリジナルスペシャルコーヒーを淹れてみるのも良いのではないでしょうか。
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