母の日ギフト浅草 文庫屋『大関』のお財布が母親を乙女に変える。
浅草は浅草寺近くという好立地ながら、落ち着いた路地に店を構える文庫屋『大関』。
お財布などの小物を取り扱っている専門店なのですが、これがめちゃくちゃかわいいのです。
他に見たことがないくらい、かわいいのです。どんなお母さんでも、ときめいちゃうこと間違いなしです。
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文庫屋って何?
文庫革は、播州姫路で生産される姫路革とも呼ばれる真っ白な革を使用し独特な加工を施した工芸品です。この独特な加工というのが他の工芸品には無いふうあいを作り出しています。
文庫屋?文庫のカバー専門店?と思いますが、違います。
文庫革という素材を使ったお財布、小物入れ、文庫カバーなどを扱ったお店です。
昔ながらの模様を用いた手ぬぐいを扱うお店は増えていますが、革を使い、ここまでしっかりしたお財布などの商品がわりと低価格で手に入るお店は珍しいのではないでしょうか。
一つ一つが手仕事
ひとつひとつ手作業で加工されております。
まずは白革に型を押し (浮世絵柄、小紋柄、花柄、等、)一筆ずつ彩色を施し、漆で古びをつける行程をへて、 袋物、小物などに仕立てます。
漆で古びをつける行程は『錆入れ』(さびいれ)と呼ばれ、漆の他にある植物の繊維の粉が、使用されています。この『錆入れ』の行程が文庫革の製法の秘伝となっています。
また、彩色は一色一色の手作業なので色のバリエーションは無数にあり、季節に合わせて、お客さまの好みに合わせて彩色のバリエーションを変える事が可能です。
それに加えて型押しの型が百種類以上もあるので数えきれない パターンを作り出して います。
現在では、昔ながらのこの製法で文庫革の名前で製作しているのは、日本で文庫屋「大関」1軒だけです。
お店に入って実際に商品を手に取って見てみるとわかりますが、かなりしっかりとした良い素材で、
柄が目にも鮮やかです。
とにかくかわいい
実際に店頭に入ると、老いも若きも大興奮しています。古めかしくもどこか新しい店内では、マダムもキャピキャピ、若い女の子も必死で柄を選んでいます。男性客は、荷物持ち兼お財布状態で途方に暮れて待っています。
女性へのプレゼント用に選んでいる方もいます。
びっくりするくらいの大量買いをして行く方もいます。
財布以外もたくさんありますし、現代風の柄など、模様もたくさんありますので、ぜひオンラインショップもおすすめです。
姫路城、改修終わりましたね。この気に姫路の文化を堪能してみてはいかがでしょうか。
母親が少女になる姿、楽しみですね。
がま口財布、お財布を通販でお届けする、創業80余年、文庫屋大関のオンラインショッピングのサイトです。革に漆を施した、皮革の伝統工芸“文庫革”のお財布を、お手頃な価格でお届けします。着物のお好きな方へのギフトや外国の方へのおみやげにも最適です。
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この記事のライター
アロマとハーブ、漢方の資格を持つ。資格の知識を活かした体重管理と美容はストイック。アガサ・クリスティーを筆頭に、和洋ラノベ問わず面白いミステリーを探求中。