ブリスベン国際空港で買えるお土産おすすめ15選
オーストラリアのクイーンズランド州への玄関口であるブリスベン国際空港で、ぜひ購入したいお土産品をご紹介します。
- 29,163views
- B!
アイキャッチ画像出典:www.instagram.com
クイーンズランド州最大の国際空港
ブリスベン空港はオーストラリアの東端、クイーンズランド州ブリスベンにあるクイーンズランド州最大の国際空港です。旅客ターミナルは国際線ターミナルと国内線ターミナルに分かれており、国内線50都市、国際線29都市から乗り入れるクイーンズランド州の玄関口です。
成田便はカンタス航空から
ジェットスター航空、カンタス航空、スカイトランス航空、ヴァージン・オーストラリア航空の拠点航空となっており、カンタス航空では成田便も運航しています。今回はこのブリスベン国際空港で購入したいお土産をご紹介します。
オーストラリアの民芸品
先住民アーティストのファブリックを使ったバッグ
カラフルな水玉を重ねて描いたオーストラリアの先住民アーティストのイラストを、もだんなバッグにしたもの。シンプルな服装の時のアクセントにしたい、存在感のあるバッグです。
先住民の工芸品
出典:bne.com.au
オーストラリアの先住民にとって、ブーメランは狩猟や儀式に使う象徴的なアイテム。カラフルなイラストの描かれたブーメランは、オーストラリア土産の定番です。大小さまざまなサイズのものがあり、本棚やカウンターに飾ったり、壁に掛けたりと、インテリアにもなりそう。
購入はこちら!Dreamtime Journey(ドリームタイム・ジャーニー)
オーストラリアの先住民・アボリジニの手作り工芸品を取り扱っているショップです。ブーメラン、ジュエリー、雑貨、キャンバスグッズなど、幅広いオリジナル商品が揃っています。
【Dreamtime Journey(ドリームタイム・ジャーニー)】
場所:国際線ターミナル、出発レベル3、ゲート80付近
オーストラリ産のお土産品
クロコダイルオイルを使ったスキンケア用品
Golden 8(ゴールデン8)は、オーストラリアのクロコダイルオイルを使った、オーストラリアならではのスキンケア用品ブランド。人間の皮膚オイルに近い組成を持つクロコダイルオイルは、皮膚の深層にまでしっかり浸透し吸収されます。他にもホホバオイル、マラクジャ油、パッションフルーツオイルなど肌に優しい天然由来の成分を配合しています。
オーストラリアの動物のぬいぐるみ
出典:bne.com.au
カンガルー、コアラ、ウォンバット、キウイバードなど、オーストラリアには世界の他の地域には生息しない固有種がたくさんいます。そんなオーストラリアの動物のぬいぐるみは、お子さんへのお土産におすすめ!
購入はこちら! Australian Way(オーストラリアン・ウェイ)
出典:bne.com.au
【Australian Way(オーストラリアン・ウェイ)】
場所:国際線ターミナル、出発レベル3、ゲート80付近
メリノウール商品
メリノウールのセーターなど
出典:bne.com.au
メリノウールは、メリノ種の羊からとれるウールの中でも最高級のもの。繊維が細かく柔らかいため、肌触りが良いのが特徴です。そんなメリノウールを使ったセーターやマフラーは極上の肌触り。ウールのチクチク感が苦手な人、肌の弱い方でも着やすいと定評があります。
UGG Australia(アグ・オーストラリア)のブーツ
出典:bne.com.au
ブーツの人気ブランドUGG.本家はアメリカですが、オーストラリアのアグ・ブーツはゴールドコーストに拠点があります。オーストラリア産Aランクの最高級シープスキンを使ったブーツは、ふかふかで履き心地抜群です。
購入はこちら! Merino Collection(メリノ・コレクション)
羊が目印のメリノウールの専門店。スカーフ、帽子、プルオーバー、ジャケットなどのアパレルから、ラグやブランケットなどの家庭用品まで幅広いメリノウール用品があります。
【Merino Collection(メリノ・コレクション)】
場所:国際線ターミナル、出発レベル3、ゲート81付近
オーストラリア産のグルメフード
オーストラリア産アワビの缶詰
ゴールドプリンスは、オーストラリア産の天然黒アワビを使った高級アワビの缶詰ブランドです。漂白剤や添加物尾使用せず、黒アワビならではの美味しさが凝縮された、贅沢な一缶です。
マヌカハニー
マヌカハニーは、ニュージーランドとオーストラリア南東部原産のマヌカ(ギョリュウバイ)植物の花から取れる貴重なハチミツ。その高い抗菌活性力から、胃腸疾患や口内炎などさまざまな体の不調に効果があるとされています。Bee Power(ビーパワー)はニュージーランド産のマヌカハニーメーカー。さまざまなUMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)のマヌカハニーがあります。
購入はこちら! Australian Produce Store(オーストラリア・プロデュース・ストア)
出典:bne.com.au
【 Australian Produce Store(オーストラリア・プロデュース・ストア)】
場所:国際線ターミナル、出発レベル3、ゲート81付近
オーストラリアの人気お菓子
Tim Tam(ティムタム)
オーストラリアのアーノッツ社から販売されているチョコレートビスケット。1963年からオージーから愛され続けている、ロングセラーです。クリームを挟んだビスケットをチョコレートでコーティングしたお菓子で、チョコレートの濃厚さとビスケットのさっくり感を同時に味わえます。
Jumpy’s(ジャンピーズ)
カンガルーの形をした、オーストラリア版「おっとっと」のようなポテトスナックです。塩味、チキン味、ソルト&ヴィネガー味などがあります。小袋入りのものもあるので、ばらまき用にもおすすめ!
購入はこちら! News Travels(ニュース・トラベル)
出典:bne.com.au
国内線ターミナル、国際線ターミナルの両方にある、空港内のコンビニエンスストア。時間がない時に手早くお土産品を購入するのにおすすめです。
【News Travels(ニュース・トラベル)】
場所:国際線ターミナル、出発レベル4、セキュリティ前/国内線ターミナル、出発レベル2、ターミナル32付近
免税店で購入したいアイテム
GODIVA(ゴディバ)のオーストラリア限定ボックス
ゴディバのチョコレートは、贈る人を選ばない海外旅行土産の定番です。こちらのセットはオペラハウスやコアラ、カンガルーの標識、サンゴ礁、サーファーなどを描いたオーストラリアの限定デザイン。15粒の粒チョコレートが入っています。
AU$53.50(オーストラリア・ドル)
Chern'ee Sutton(シェネー・サットン)のチョコレート
Chern'ee Sutton(シェネー・サットンはクイーンズランド出身のオーストラリア先住民族・アボリジニの血をひくコンテンポラリーアーティスト。ゴールドコースト2018のマスコット「ボロビ」のデザインをしたことでも知られています。そんな彼女のイラストをパッケージに起用した、オリジナルチョコレート。カンガルー、トカゲ、ウミガメなどオスとラリアの動物が独特のタッチで描かれています。
AU$9.99(オーストラリア・ドル)
PENFOLDS(ペンフォールズ)のワイン
高級オーストラリア産ワインの最高峰といわれるペンフォールズ。イギリスから移住してきた医師が、医療目的のワイン造りを始めたことからスタートした、老舗ワイナリーです。バロッサ・ヴァレーやマギル・エステートで収穫した優良な畑のブドウを原料とし、クラフトマンシップを大切にしたワイン造りを行っています。
こちらのビン8・シラーズ・カベルネは、ペンフォールズを代表するワイン。ルビーのような鮮やかな発色のフルボディの赤ワイン。香りも甘みも控えめで、程よい渋さと深みのある一本です。
AU$49.99(オーストラリア・ドル)
SIRROMET(シロメィ)のワイン
ブリスベン郊外のマウントコットンにある、ワイナリー。クイーンズランド州の中でもっとお標高の高い「グラニット・ベルト」という希少産地で収穫されたブドウを、アダム・チャップマンにより極上のワインへと醸されます。設立は2000年と歴史は浅いものの、既に800以上の受賞歴ある実力派。こちらのシグネチャーコレクションのシャルドネは、残党度ゼロのフレッシュな味わいの白ワインです。
AU$29.99(オーストラリア・ドル)
BUNDABERG(バンダバーグ) のラム
1888年に設立されたバンダバーグは、オーストラリアを代表するラム酒ブランド。シロクマのラベルが目印で、「バンディ」の愛称で親しまれています。クイーンズランド州のサトウキビを使ったラムは、オーストラリアの大らかさを感じさせるまろやかな味わいです。
AU$37.99(オーストラリア・ドル)
購入はこちら!JR/Duty Free(JR/デューティーフリー)
出典:bne.com.au
ブリスベン国際空港の免税店は「JR/Duty Free(JR/デューティーフリー)」。国際線ターミナルの到着レベルと出発レベルの2か所にあります。オンラインで予約して空港で受け取れるサービスもあるので、空港であまり時間がない場合などにはおすすめです。
【JR/Duty Free(JR/デューティーフリー)】
場所:国際線ターミナル、出発レベル3&到着レベル2
オーストラリア土産はブリスベン国際空港で!
日本でも注目されている健康食品マヌカハニーから、先住民の工芸品、オーストラリアの誇るワインやラムまで、ブリスベン国際空港で購入できるお土産をご紹介しました。空港でのお土産選びの参考にしてください。
この記事のキーワード
この記事のライター
東京出身。興味があるのは建築&インテリア。