デニムジャケット・Gジャンおすすめ人気ブランド【定番から高級ブランドまで】

メンズおすすめのデニムジャケット・Gジャンブランドを紹介します。アウターオンアウターコーデやデニムオンデニムコーデなどで高い注目を集めているデニムジャケット。おすすめのブランドだけでなく購入する際に意識したいポイントまでまとめて紹介するので、デニムジャケットを探していた方は是非、チェックしてみてください。

koun0716コウ
  • 38,626views
  • B!

アイキャッチ画像出典:mensbrand.rash.jp

デニムジャケット・Gジャンとは

出典:store.tomorrowland.co.jp

春秋のライトアウターとして人気なデニムジャケット。Gジャンという呼び方は和製英語であるジーンズジャンパーが略称され、Gジャンと呼ばれるようになりました。デニムジャケットは名前の通りデニム素材を使用したジャケットのことで、1936年にリーバイス社が労働者のためのジャケットとして発売を開始しました。その後、リーバイス社は何年かに一度デザインをアップデートして発売を行い、日本式の分け方で4つにデザインを分類することが出来ます。最近ではアウターとしてだけでなくコートのインナーとしても着用する人が増え始め、今年注目のアイテムの1つです。

デニムジャケットの種類徹底解説

1st

出典:gqjapan.jp

1936年発売のデニムジャケットの王道モデル、1st。他のモデルと比べて一番の違いはポケットが1つしかないことで、最もシンプルなデザインのデニムジャケットになります。さらに着丈が短く襟が低く作られているので、他のモデルと異なりワークジャケットとしての要素が強いことが特徴です。王道のデニムジャケットを探していた方は是非、チェックしてみてください。

2nd

出典:www.dartisan-onlineshop.com

1952年発売のモデル、2nd。1stにくらべてよりファッション性を高めたデザインであり、基本的なディティールは1stと相似していますが、最大の違いはポケットが2つあることです。他にも襟の高さや着丈の長さなど1stと比べるとよりデザイン性の高さを意識したデザインとなっています。よりカジュアルなデザインのアイテムを探していた方におすすめのモデルです。

3rd・4th

出典:www.e-cream.jp

1962年発売の3rd、1966年発売の4thはデザインがほとんど変わらず着丈の長さや素材などが違うだけなので、3rdに比べて4thの方が着丈が短いと2つセットで理解しておくことがおすすめです。2ndと比べてよりファッション性を高めたデザインで、大きな特徴は胸ポケットから連なるV時のステッチです。発売以降、現在に至るまで様々なブランドがデザインをサンプリングしているモデルであり、最も人気なモデルです。

おしゃれなデニムジャケット・Gジャンを購入する際に意識したいポイント

サイズ感

デニムジャケットを購入する際に最も意識したいポイントはサイズ感です。最近はビックシルエットの流行もあり、大きめのアウターを購入する人も多いと思いますが、デニムジャケットに関してはジャストサイズがおすすめです。ジャストサイズは流行りに流されることもなく、短丈、タイトな作りになっているデニムジャケットの良さを最も引き出すことが出来るサイズ感になります。

デニムジャケットの色はデニムパンツ同様、色落ちしていないインディゴか色落ちしたアイスブルーの2色になります。きれいめに着こなしたい方は色落ちしていないインディゴのデニムジャケットを、カジュアルに着こなしたい方はアイスブルーのデニムジャケットを選びましょう。細かな際は実際に商品を見ないとわからないので、購入の際は店舗で実物を見ることをおすすめします。

生地感

デニムジャケットはデニムパンツ同様ストレッチが効いた着心地の良いアイテムもリリースされています。デニム本来のがしがしとした着心地を楽しみたい方はストレッチ素材の入っていないリジット素材のアイテムを選び、デニムのデザインは好きだけで固い着心地が嫌いな方はストレッチ素材混合のアイテムを選びましょう。

おすすめのデニムジャケット・Gジャンブランド紹介

LEVI'S【リーバイス】

出典:zozo.jp

デニムの王道ブランド、LeVI'Sのデニムジャケット。1936年発売の1stモデルをサンプリングした復刻モデルで、フィットはレギュラーフィットで、露出した銅製リベット、銅製プロングのシンチバックなど当時のディティールを忠実に再現したモデルになります。リジットタイプなので、洗濯後は縮む可能性があるので、ワンサイズ上げての購入がおすすめです。

定価 51,840円(税込)

Lee【リー】

出典:a-ranking.com

リーバイスと並びアメリカを代表するデニムブランドである、Leeのデニムジャケット。定番の3rd型のモデルで、ほどよく色落ちしたアイスブルーの色味なので、幅広くカジュアルに着こなすことが出来ます。素材には遺伝子組み換えをしていないコットン素材を使用しており、肌触りも良く着心地も良いので、おしゃれなデニムジャケットを探している人におすすめのアイテムです。

定価 15,120円(税込)

CALVIN KLEIN【カルバンクレイン】

出典:www.calvinklein.com

Calvin Kleinから定番でリリースされている3rd型のデニムジャケット。これまではレギュラーフィットのシンプルなデザインのアイテムをリリースしていましたが、今年は襟にポイントでカラーを入れたデザインとなっています。バックにはブランドボックスロゴが入っており、カジュアルにもきれいめにも着こなすことが出来ます。おしゃれなデザインのアイテムを探している人におすすめのアイテムです。

定価 27,864円(税込)

HYSTERIC GLAMOUR【ヒステリックグラマー】

出典:zozo.jp

日本の人気ブランド、ヒステリックグラマーのデニムジャケット。リーバイス社のデニムジャケットの中でも最も人気の高いあ66モデルをデザインソースにしており、スタッズ加工などヒステリックグラマーらしさも現れたアイテムになります。さらに素材にはポリウレタンなどの化学繊維を織り込むことで、デニムの様な生地感ながら、高いストレッチ性を誇ります。おしゃれで着心地の良いデニムジャケットを探していたかたにおすすめのアイテムです。

定価 36,720円(税込)

DIESEL【ディーゼル】

出典:www.diesel.co.jp

人気カジュアルブランド、DIESELのジップアップ型のデニムジャケット。ミリタリージャケットをデザインソースとしており、前面につけられた4つのポケットが特徴のアイテムです。ややゆったりとしたシルエットなので、コートのインナーとしての使用はおすすめできません。カジュアルで他に見ないデザインのデニムジャケットなので、人と違ったデザインのアイテムを探している方におすすめのアイテムです。

定価 62,640円(税込)

JOHN LAWRENCE SULLIVAN【ジョンローレンスサリバン】

出典:wear.jp

素材や縫製パターンに強いこだわりを持つ日本のブランド、JOHN LAWRENCE SULLIVANのデニムジャケット。インディゴのデニム素材とブラックのデニム素材を組み合わせたデザインで、構築的なデザインとなっています。着丈も長くゆったりとしたシルエットなので、着用すれば今っぽい雰囲気で着こなすことが出来ます。おしゃれなデザインのデニムジャケットを探していたかたにおすすめのアイテムです。

定価 73,440円(税込)

Nudie Jeans【ヌーディージーンズ】

出典:www.nudiejeans.com

2001年創業、スウェーデンのデニムブランド、Nudie Jeansのデニムジャケット。やや長めな着丈や、丁寧に編み込まれたダブルステッチが特徴のアイテムで、使い込めば使い込むほど色落ちや当たりなどの経年変化を楽しむことが出来るアイテムです。デザインは1stモデルをソースとしており、シルエットもタイトめなので、アウターオンアウターコーデにもおすすめのアイテムです。

定価 27,000円(税込)

DENHAM【デンハム】

出典:zozo.jp

2008年創業のオランダのデニムブランド、DENHAMのデニムジャケット。ヴィンテージの3rdタイプのデニムジャケットをデザインソースにヴィンテージの様な風合いに仕上がったジャケットになります。サイズもかなり細目ですっきりとしたシルエットなので、大人っぽく着こなすことができます。本格デニムブランドのジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。

定価 37,800円(税込)

HDO【エイチディーオー】

出典:www.sapporo-base.jp

日本のデニム界を支えてきた林 芳亨が往年の名作リーバイス社の3rdモデルを細部にまでこだわって再現するというコンセプトのもと誕生したデニムジャケット。鮮やかな経年変化を楽しむことのできる60年代~70年代の生地をサンプリングして作られた生地を使用し、ヴィンテージ仕様の防縮加工も施してあります。デザイン、クオリティ共にトップクラスのデニムジャケットなので、気になった方は是非、参考にしてみてください。

定価 28,080円(税込)

RRL Ralph Lauren【ダブルアールエル・ラルフローレン】

出典:zozo.jp

高品質なアイテムをクラフトマンシップをもって制作するをコンセプトに高クオリティなアイテムを展開する、RRL Ralph Laurenのデニムジャケット。11.5オンスの日本製コットンデニムを使用し、やや赤みのかかった色味が特徴のアイテムです。ヴィンテージのデニムジャケットをデザインソースにしており、ヴィンテージ好きの方におすすめのアイテムです。

定価 60,480円(税込)

Dsquared2【ディスクエアード】

出典:www.dsquared2.com

1994年創業、イタリアのラグジュアリーデニムブランド、Dsquared2のデニムジャケット。ヴィンテージの風合いを施す加工が特徴のアイテムで、肩に塗られたペンキが良いアクセントになっています。デザインはシンプルな3rdモデルで、やや短めの着丈となっています。高品質でカジュアルなデザインのデニムジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。

定価 107,700円(税込)

Saint Laurent【サンローラン】

出典:www.ysl.com

サンローランから毎年定番でリリースされているダメージ加工を施したデニムジャケット。タイトフィットなシルエットで、着用する人のスタイルを最大限に引き出してくれる美シルエットとなっています。シンプルな3rdモデルをデザインソースにしており、何十年も着込んだかのようなヴィンテージ加工など細部にまでこだわりをもって制作されたアイテムです。高品質でおしゃれなシルエットのデニムジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。

定価 110,160円(税込)

BALENCIAGA【バレンシアガ】

出典:www.balenciaga.com

メンズファッション界のトップを走るBALENCIAGAのデニムジャケット。ネックラインの後ろにダメージを施し、着丈短めで腕丈が長めなデザイン性の高いシルエットとなっています。シンプルな3rd型のデザインで、バックにはブランドロゴが大きくプリントされています。ご家庭で手洗いすることもできるので、おしゃれで手入れが簡単なデニムジャケットが好きな方は是非、参考にしてみてください。

定価 149,040円(税込)

Maison Margiela【メゾン・マルジェラ】

出典:www.maisonmargiela.com

18AWのコレクションの中でも高い注目を集めた、前後の方に半透明のパネルを生みこんだデニムジャケット。デニムジャケットを毎年定番でリリースするアイテムであり、今年はやや着丈短めの2nd型のデザインとなっています。背中側にはマルジェラの象徴である、ホワイトの4ステッチも入っています。おしゃれで高品質なデニムジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。

定価 173,880円(税込)

GUCCI【グッチ】

出典:www.gucci.com

前面はシンプルな3rd型のデニムジャケットですが、後面にはデザイナーのアレッサンドロミケーロが得意とする動物柄(アングリーキャット)を刺繍したデザインとなっています。刺繍は職人が一つ一つ丁寧に手作業で縫い付けをしており、細部にまでこだわりをもって作られらたアイテムになります。今のGUCCIを象徴するアイテムなので是非、チェックしてみてください。

定価 253,800円(税込)

おしゃれなデニムジャケット・Gジャンを着こなしてファッションを楽しもう!

ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめのデニムジャケット・Gジャンブランドはいかがだったでしょうか。どれもおすすめのブランド中利ですので、気になったアイテムがあれば是非、チェックしてみてください。

この記事のキーワード

この記事のライター

コウ

都内在住の大学生です。ファッションが好きです。特にデニムが好きなので、毎日履いて洗濯してを繰り返し、自分だけの一本を制作中・・・

関連する記事

あわせて読みたい

koun0716
コウ

都内在住の大学生です。 ファッションが好きです。特にデニムが好きなので、毎日履いて洗濯してを繰り返し、自分だけの一本を制作中・・・

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

ハングリィ2

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

斉藤情報事務3

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

05micco4

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

VOKKA編集部グルメ班5

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

yukib6

yukib

東京出身。興味があるのは建築&インテリア。

>>ライター紹介