ワシントンD.C.の空港で買えるお土産おすすめ15選
アメリカの首都ワシントンD.C.は、アメリカはもちろん世界の政治の中枢を担う都市。ワシントンD.C.の空港で買える、おすすめのお土産をご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:ja.wikipedia.org
首都ワシントンD.C.の空港は2か所
アメリカの首都ワシントンD.C.は、アメリカの政治の中枢を担う都市。ワシントンD.C.近郊には、主要な空港が2つあります。一つは日本からの直行便もある、ワシントン・ダレス国際空港。バージニア州にあり、首都ワシントンD.C.の国際線の玄関口となっています。もう一つはロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港。ワシントンD.C.の中心からわずか5kmに位置する都市型の空港です。短距離、中距離便がほとんどで、アメリカ国内で乗り継ぎする場合によく利用されます。
ワシントン・ダレス国際空港
首都ワシントンの世界からの窓口であるダレス国際空港は、ユナイテッド航空のハブ空港です。日本からの直行便はユナイテッド航空と全日空で直行便が出ています。
ショッピングが一番充実しているのは国際線の多いコンコースB。「コーチ」、「エステローダー・マック」、「キールズ」、ファッションジュエリーの「ランドー・ジュエリー」、フランスのスキンケアブランド「ロクシタン」、「マイケル・コース」や「コーチ」といったアメリカのハイブランド、ロンドンのアパレル「トーマス・ピンク」、ユニークなプリントのハンドバッグで知られる「ヴェラ・ブラッドリー」、カジュアルアパレルの「ビニャード・バイン」があります。また、雑誌やスナック菓子などが揃うニューススタンド「ワシントニアン」でも、安価なワシントンD.C.土産が揃います。
コンコースAには英国ブランドの「バーバリー」、ファッションジュエリーの「アーウィン・パール」、ペンや時計などが人気のドイツメーカー「モンブラン」があります。コンコースCとDには、アメリカのポップカルチャーや政治などを風刺したアイテムが多い「アメリカ!」があります。
ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港
地下鉄が直結しており、ワシントンD.C.の中心部にも近い便利な都市型空港です。ターミナルはA、B、Cと3つありますが、おすすめの買い物スポットはセキュリティ前のナショナル・ホール。トラッドなスタイルの「ブルックス・ブラザーズ」や「ヴァインヤード・ヴァインズ」、「ランドー・ジュエリー」、地元の土産物が豊富な「アメリカ!」や「キャピタルイメージ」、スミソニアン博物館のミュージアムストアが並んでいます。
「Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)」のトート
1982年にスタートした「ヴェラ・ブラッドリー」は、コットンキルティング素材のバッグや小物を提供するアメリカのブランドです。ダレス国際空港では、コンコースBの中心部にあります。色鮮やかなパターンと機能性の高さで、若い女性からママ世代にまで大変人気があります。お土産におすすめなのは、マザーズバッグとしても使えるトートバッグ。お揃いのパターンのポーチやお財布とセットにすると、なお素敵です。
「Vineyard Vines(ヴァインヤード・ヴァインズ)」のアパレル
「ヴァインヤード・ヴァインズ」は1998年にコネチカット州マーサズ・ヴィニヤードで設立された、カジュアルなアパレルブランド。ダレス国際空港ではコンコースB、レーガン・ナショナル空港ではナショナル・ホールに店舗があります。ピンクのクジラがアクセントになった、アメリカの北東部ならではのプレッピーな商品が中心。発色の良いポロシャツやボタンダウンシャツがおすすめです。人気日本未上陸のブランドなのもポイントです。
「Montblanc(モンブラン)」のメンズアクセサリー
1924年に誕生したモンブランの筆記具。デジタルの時代だからこそ、エレガントで機能的な筆記具が欲しくなりますよね。マネークリップ、カフス、ネクタイピンなど、ワンランク上のビジネスマンに相応しいメンズアクセサリーが豊富です。
「Michael Kors(マイケル・コース)」のメンズアイテム
知的でクラシックなイメージのラインアップから、働く女性からママまで幅広く支持されている「マイケル・コース」ですが、メンズアイテムも充実しています。お財布や名刺入れなどの小物、ビジネスバッグ、大ぶりの時計などが人気あります。
「Bluwire(ブルーワイヤ)」
ダレス国際空港のコンコースAにある「ブルーワイヤ」では、長いフライトでも使えるハイクオリティのヘッドフォンなど、エレクトロニクス関係のアイテムが揃っています。機能性とデザイン性ともに優れたiPadやスマートフォンのケースも豊富です。
「America!(アメリカ!)」の政治風刺グッズ
首都ワシントンならではのお土産品を買いたいのなら、ダレス国際空港のコンコースCにある「アメリカ!」へ。歴代の大統領や政治を風刺した面白グッズが揃っています。
「Washingtonian(ワシントニアン)」のD.C.土産
ダレス国際空港のターミナルB、レーガン・ナショナル空港のナショナル・ホールにある「ワシントニアン」は、スナック、雑誌、新聞などを主に扱う空港のコンビニ。ワシントンD.C.のTシャツや、キーチェーンなどの土産品も置いてあるので、手っ取り早く安価なD.C.土産を購入する時は便利です。
「 Hershey's(ハーシーズ)」のチョコレート
「ザ・ハーシー・カンパニー」はアメリカ最大手のチョコレート製造会社で、1894年創業の老舗です。本拠地はワシントンD.C.から車で2時間程のペンシルバニア州のハーシーにあります。ドロップの形をしたキスチョコも、ダーク、ホワイト、ミント、カラメル、ナッツ入り、ピーナツバターなどいろいろなフレーバーがあるので、何種類か違ったものを選んでみてください。ターミナルやコンコースのニューススタンドで購入できます。
「Landau Jewelry(ランドー・ジュエリー)」のチャームブレスレット
ダレス国際空港のターミナルB、レーガン・ナショナル空港のナショナル・ホールにある「ランドー・ジュエリー」は、別荘地として人気のフロリダ州のパームビーチ生まれのファッションジュエリーのお店です。お土産におすすめなのは、誕生石をあしらったチャームブレスレットです。
「Fine Leather Works(ファイン・レザー・ワークス)」の革製品
レーガン・ナショナル空港のナショナル・ホールの中心部にある「ファイン・レザー・ワークス」は、色の美しい革製品を揃えたお店です。パスポートケースや財布、小銭入れなど、手作業で作られた革製品は丈夫でシンプルな美しさがあります!
「Smithsonian Store(スミソニアン博物館ストア)」
レーガン・ナショナル空港で是非立ち寄りたいのが、「スミソニアン博物館ストア」。1846年に設立された19の博物館、美術館と9つの研究施設を運営するアメリカを代表する科学、産業、芸術、自然史の研究団体でスミソニアンならではの、センスの良いお土産品が揃っています。天然石を使ったジュエリー、星観察用のテレスコープ、ロケットや飛行機のおもちゃ、アメリカンインディアンやアフリカンアートなど、他の店にはないユニークなギフトばかりです。
「L'Occitane(ロクシタン)」のギフトセット
フランスのプロヴァンス発祥のスキンケアブランドで、ダレス国際空港のコンコースBに店舗があります。植物原料とエッセンシャルオイルを中心とした、肌に優しいフレグランスやスキンケア商品が人気。ワシントンD.C.土産としては、D.C.名物の桜を連想させる「チェリーブラッサム」の香りの商品がおすすめです。
「Ray-Ban(レイバン)」のサングラス
免税店には多くの商品がありますが、中でも注目したいのが「レイバン」のサングラス。現在はイタリアのブランド傘下にありますが、1937年にアメリカ空軍の委託でボシュロム社が創立したブランドです。特にアビエ―ターモデルは、「トップガン」でトムクルーズが着用していたアメリカンテイストのサングラスで、レイバンを代表する定番モデルです。
「Starbucks(スターバックス)」のD.C.限定商品
都市限定のマグやタンブラーを販売している「スターバックス」。ダレス国際空港ではコンコースDに、レーガン・ナショナル空港ならナショナル・オールに「スターバックス」があります。フライトの前のコーヒータイムと一緒に、D.C.限定商品も手に入れましょう!人気の「you are here」シリーズのD.C.バージョンは、ホワイトハウス、リンカーンメモリアル、ポトマック河畔の桜などがポップに描かれています。
お酒ならリンカーンゆかりの「Knob Creek(ノブ・クリーク)」
免税店でお酒を買うのなら、ケンタッキー州で製造されているバーボンウイスキーの「ノブ・クリーク」がおすすめ!禁酒法時代をモチーフにしたフラスクボトル型のデザインと、アメリカで最も偉大な大統領とされる第16代大統領リンカーンゆかりの土地のネーミングで、ワシントンD.C.土産にはぴったりです。
日本へ飛び立つ前ににワシントンD.C.らしいお土産を
アメリカの首都ワシントンD.C.の世界からの玄関口であるダレス国際空港、そしてD.C.の市街地に近いレーガン・ナショナル空港で購入できる、おすすめのお土産をご紹介しました。日本へ飛び立つ前に、ぜひアメリカならでは、そしてワシントンD.C.ならではのお土産を手に入れてくださいね。
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この記事のライター
東京出身。興味があるのは建築&インテリア。