【20代女性向けプレゼント】バレンタインのお返しにも！ティファニーの3万円以下のジュエリー20選【ホワイトデー】

女性にとって永遠の憧れブランド「ティファニー」

ティファニー（Tiffany＆co.）は、アメリカのジュエリーブランド。1837年チャールズ・ルイス・ティファニーが、父親に借りた1000ドルの資金で文房具と装飾品の店、「Tiffany＆Young」を同級生のジョン・ヤングとともにオープンしたことが始まりです。初日の売上はなんと4ドル98セントだったといいます。この年にティファニーを象徴するブランドカラー「ティファニーブルー」が誕生。ティファニーブルーは、それだけで宝石のように美しく淡い色合いが魅力的で、誕生以来、ギフトボックスやショッピングバッグなど、ティファニーのアイデンティティーとして広く使われています。
19世紀半ばに現れはじめた富裕層をターゲットとし、文房具から宝石を扱うジュエリーショップへと移行していき、1845年には「Tiffany,Young＆Ellis」社として最初のカタログを発行。これは郵送で通信販売を行うメール・オーダー・カタログで、現在発行されているカタログにも「ブルー・ブック」として継承しています。二月革命から逃れたフランス王室からダイヤモンドの王冠を購入し、「キング・オブ・ダイヤモンド、ティファニー」との賛辞を贈られます。アメリカに最初に渡った重要な宝石として記録されるとともに、ティファニーは、この取引でアメリカを代表する宝石商としての地位を確立しました。1861年、アメリカ政府はアブラハム・リンカーンの大統領就任式で授与されるピッチャーのデザインを、ティファニーに依頼。1867年、パリ万博でアメリカ企業として初の銀器部門優秀賞を獲得しました。

オードリー・ヘプバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」

ティファニーといえば、オードリー・ヘプバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」ですよね。原作は1958年にランダムハウスから出版された、アメリカの小説家トルーマン・カポーティによる中編小説です。1961年にパラマウント映画によって映画化され、ニューヨークを舞台に、自由奔放に生きる女性主人公を描いた作品は一躍人気に。題名は主人公のいう「ティファニーで朝食を食べるようなお金持ちのご身分」という例えで、ニューヨーク5番街にあるティファニーは宝石店であり実際に食堂はありません。監督はブレイク・エドワーズ、主演はオードリー・ヘプバーン、共演はジョージ・ペパード。オードリー演じる主人公と、語り手の作家ポール・バージャクとの恋を中心に描かれたラブストーリーです。ジョニー・マーサー作詞、ヘンリー・マンシーニ作曲した挿入歌「ムーン・リバー」は、劇中にてヘプバーン自身が歌い、いつの時代もラブソングとして歌い続けられています。映画完成後のパラマウント映画関係者向披露試写会で、就任したばかりのパラマウント映画の新社長は、歌のシーンはカットした方がよいと言い放ったそうですが、オードリーは立ち上がり「絶対にカットはさせません」と言って、残されたそうです。
映画版の冒頭では、ティファニーに憧れるオードリー・ヘプバーンがティファニーの五番街のショーウィンドウを前に朝食を食べるシーンや、おもちゃのリングをティファニーに頼んでイニシャルを彫ってもらうシーンがあります。一度見たら忘れられないような美しい情景です。劇中にてオードリー演じるホリー・ゴライトリーは、「ティファニーで朝ごはんを食べられるくらいお金持ちになっても私は私でありたい」という名言を残しています。

ティファニーの3万円以下のジュエリーコレクション

ネックレス（ハートモチーフ）

ハートモチーフのアクセサリーは、20代の女性へのギフトに特におすすめ。そのチャーミングなシルエットは、胸元に付けるだけで可愛いですよね。ティファニーのハートのネックレスは、柔らかいフォルムが特長。そのフェミニンで温かみのあるデザインは、パートナーの女性の魅力をグッと引き出します。2万円以下の物も多く、比較的安価ながらも細やかなデザインはお返しにぴったり。そのカジュアルなジュエリーは、幅広いシーンで長い年月使うことができます。喜ばれること間違いなしです！

ネックレス

いつもクールな彼女やパートナーには、リングタイプのネックレスや、ストーンタイプのペンダントがおすすめ。ハートの物よりもエレガントで大人っぽい雰囲気になりますよね。ハートよりも幅広い層に愛されるデザインなので、20代だけでなく、30代の女性にもおすすめしたいジュエリー。そのシンプルなデザインはクセがなく、シルバーの輝きをより一層引き立たせます。ネックレスやリングとセットでプレゼントしてもいいかもしれません。女性の喜ぶ顔が目に浮かびますよね。

ブレスレット

ホワイトデーのお返しには、ブレスレットもおすすめ！ブレスレットはなかなか自分では買わないので、プレゼントであげると喜ばれますよ。デザインに迷った方は、彼女やパートナーの服装と合わせやすい物を選んでみてはいかがでしょうか。日々のアイテムとコーディネートしにくいプレゼントは、女性にとって嬉しい反面、なかなか複雑な気持ちに陥ります。誕生日に時計をあげた方は、セットになるようなデザインの物を選んでもいいかもしれませんね。

ピアス

ピアスのあいている女性には、プレゼントの幅が広がりますよね。ホワイトデーだけでなく、クリスマスや記念日のさりげないプレゼントにもおすすめ。安価なピアスは普段買っても、ティファニーのような高級ジュエリーの物はなかなか自分用に買うことはありません。ティファニーの比較的安価なピアスは、耳にフィットするような小さめの物が多いので、コーディネートを問わず使える万能アイテムです。特に20代の女性にはハートモチーフのものがおすすめ。髪をアップにしたときに付けて欲しい、キュートなアイテムです。

リング

ここぞ、という方にはリングがおすすめ。リングは愛の象徴でもあり、最愛のパートナーから貰って喜ばない女性はいません。ジュエリーの中でも、一番気持ちのこもったアイテムです。シンプルなデザインのジュエリーが多くありましたが、リングに至ってはその細やかさも魅力のひとつ。細部に至るまで匠の技術が生かされており、値段からは考えられないようなデザインにはびっくりさせられます。結婚や婚約向けではありませんが、ホワイトデーの2人の愛の記念にいかがでしょうか。

ティファニーのお返しでエレガントなホワイトデーを！

いかがでしたか？ホワイトデーのお返しにはスイーツ、という常識は今や通用しません。女性はイベントの一環としてプレゼントを望んでいます。ジュエリーは、男性は身に着けることのできない、女性の為だけのお洒落アイテム。そんな特別なアイテムこそ、ホワイトデーのお返しにぴったりですよ。ラグジュアリーブランド、ティファニーのジュエリーは、いつの時代も女性の憧れの的です。ティファニーブルーのラッピングも可愛らしいので、紙袋を持っているだけでハッピーな気持ちにさせられます。パートナーからもらったプレゼントなら嬉しさも倍増。ホワイトデーのお返しに迷っている方は、是非一度ティファニーのお店へ足を運んでみてください。