大人の男性はトラベルシーンでのラゲージスタイルにも気を配る

大人の男性ともなると、ビジネスやプライベートにおいて、出張や旅行などでラゲージやスーツケースを持ち歩く機会も多くなってくるもの。こういった時にも、モダンでスタイリッシュなラゲージを持ち歩いて、トータルなスタイリングに気を配っておきたいものです。
そこで今回は、ハイセンスでファッショナブルなラゲージを展開しているブランドをご紹介します。

リモワ: 1898年創立のドイツのラゲージブランド

1898年にポール・モルシェックがドイツ・ケルンで創立したラゲージブランドであるリモワ（RIMOWA）。クラシックとモダンを融合することが意識された、堅牢性とデザイン性の双方が兼ね備えられたラゲージを展開しているブランドです。ラゲージの品質の水準を確保するため、200近くある製造工程のほとんどを手作業で行うほど、品質管理を徹底しています。
画像のラゲージは、1950年に発表されたリモワを代表する「トパーズ（TOPAS）」シリーズの一品。細かな平行線状の凹凸構造のリブ加工が施されたアルミニウム製スーツケースです。落ち着いたブラックのカラーリングがモダンな印象を演出しています。
尚、この発表以降、「リブ加工のスーツケース」はリモワを代表するディテールとなり、リモワが発表する様々なシリーズに採り入れられています。

参考価格: 162,000円（Amazon）

リモワの「サルサ」シリーズスーツケース

リモワの「サルサ」シリーズスーツケースです。「サルサ」は、2000年に発表されたポリカーボネート樹脂製のスーツケースのシリーズ。軽量性とデザイン性を兼ね備えた未来的な印象の一品です。画像のスーツケースは縦41cm・横40.5cm・幅21.5cmと非常にコンパクトなモデルで、ビジネスにもトラベルにも対応できる仕様。鮮やかなレッドが映えるスーツケースです。

参考価格: 46,800円（Amazon）

グローブトロッター: 1897年創立のイギリスのラゲージブランド

1898年にデビッド・ネルキン（David NELKIN）がドイツで創立したラゲージブランドであるグローブトロッター（GLOBE-TROTTER）。1901年、イギリスに移転して以降、ミニマルでクラシックなデザインのラゲージを発表し続けているブランドです。
画像のラゲージは、グローブトロッターのアイコン的な33インチエクストラディープスーツケースのコラボレートモデル。「EKOCYCLE」とコラボレートしたモデルで、ボディにリサイクルアルミニウムが使用されています。アルミニウムのメタリックな素材感と、持ち手やベルトのレッドのレザーとのコントラストが美しいスーツケースです。

参考価格: 328,000円（Amazon）

グローブトロッターの「オリジナル」21インチトロリーケース

グローブトロッターの「オリジナル」21インチトロリーケースです。「オリジナル」は、1897年に発表されたヴァルカン・ファイバー製のスーツケースのシリーズ。当初はブラウンのみの展開でしたが、1900年代初頭に画像のスーツケースのカラーであるネイビーが追加されました。縦54cm・横39cm・幅17cmと使いやすいサイジング。コーナーパーツのブラックのレザーとメタルのビスがモダンな印象を演出するスーツケースです。

参考価格: 151,200円（Amazon）

マンダリナダック: 1977年創立のイタリアのバッグブランド

1977年にパオロ・トレントとピエトロ・マンナートが創立したイタリアのバッグブランドであるマンダリナダック（MANDARINA DUCK）。鮮やかな発色のテキスタイルと革新的なデザインが特徴のバッグを展開しているブランドです。
画像のラゲージは、ポリカーボネート素材が用いられたスーツケース。丸みを帯びたコンパクトなサイジングとシルエットがモダンなイメージを演出しています。ライニングのプリントテキスタイルがアクセントになっていて、スタイリッシュな印象のスーツケースです。

参考価格: 63,000円（Amazon）

モダンなデザインのラゲージで大人の男性はトラベルシーンを演出する！

リモワ、グローブトロッター、マンダリナダックのスーツケースは、どれもモダンでスタイリッシュなデザインのものばかりです。しかも、ヴァルカンファイバーやアルミニウム、ポリカーボネートなどの堅牢な素材により、耐久性も兼ね備えられているのが魅力。
ハイセンスなブランドのスーツケースを持ち歩いて、大人の男性のモダンなトラベルシーンを演出してみてはいかがでしょうか。