宮崎駿監督の大人でもはまるおすすめ作品３選

日本を代表するアニメ映画の監督

宮崎駿監督は日本を代表するアニメ監督で、代表作に「風の谷のナウシカ」、「千と千尋の神隠し」、「となりのトトロ」などがあります。
また、スタジオジブリの代表取締役でもあり、2013年に長編映画製作の品胎を発表しています。
今回はそんな宮崎駿監督のおすすめ作品3選をご紹介します。

となりのトトロ

「となりのトトロ」は現代ぽくなく、一世代前のちょっと田舎の風景などは中年男性の心象風景みたいです。
トトロは大人が失ってしまっていた子ども時代の純粋さと不気味さがあり、ちょっと怖い感じがします。
このアニメを初めて見た人は、ラピュタなどの路線から外れてしまったことに疑問を感じるかもしれませんが、映画の風景やストーリーにはどこか懐かしさを感じることができるのではないでしょうか。

風の谷のナウシカ

この作品は色々な要素が全て一つの方向を向いている作品で、監督の頭の良さを感じることができるでしょう。彼の作品というのはとても分かりにくくて、映画の中の要素で何が言いたいのかが見えずに理解されないことが多く、公開してすぐの頃は低い評価を受けることも多いのですが、本作も同様で、時間が経つにつれ評価が上がっていきました。

もののけ姫

1997年に公開された映画で、上映時間はなんと2時間13分。日本神話を彷彿とさせるような時代設定と自然の神様と文明を求める人間との戦いを描いた内容です。
森を守る神々が登場するのがこの作品の一つの魅力なのではないでしょうか。勇敢な若者であるアシタカと山犬神に育てられた娘のサンの物語は、壮大で見応えがあります。

見れば誰でも癖になる！

いかがでしたでしょうか。ご紹介した3作品はいずれも人気のあるものばかりです。
もう見たという人は再度、まだ見たことがないという人はぜひこの3作品をご覧下さい。きっと宮崎駿ワールドに引き込まれること間違いありません。