旅行でリフレッシュ!レトロな雰囲気で癒される、瀬戸内海の島旅特集

土日のお休みを使っていける、そんな手頃な旅行先があれば理想ですよね。
そんな理想が叶ってしまう旅行先があるのです。
レトロな印象が、逆に非日常的で新鮮!まるでおばあちゃんの家のような懐かしさに触れあって疲れをリフレッシュさせましょう。
今回は瀬戸内海の島旅をご紹介いたします。

omukoおむ
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瀬戸内海に浮かぶ島々

出典:plaza.rakuten.co.jp

瀬戸内海とは、本州、四国、九州に挟まれている内海のことをさします。
その間には多くの小さな島々があり、実際に人が住んでいる有人島なのです。

そんな島が今、旅先として注目を浴びているのをご存知でしょうか。
今回は3つピックアップして、オススメの島旅をご紹介いたします。

人気の火付け役は芸術?

出典:applembp.blogspot.com

これだけ島に注目を浴び始めたきっかけとしては、瀬戸内国際美術祭があります。
3年に一度開かれる国際美術祭であり、各地でトリエンナーレとして開かれています。
瀬戸内海の島々に美術品を展示したり、大きな美術館を設置したり、それらが日本人をはじめ外国人にまで知れ渡ったため、今大きな話題を呼んでいます。
ちなみに、2016年は瀬戸内国際美術祭の開催年とされており、秋の時期がこれから始まるところです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

3年に一度の芸術祭トリエンナーレ、2016年国内のトリエンナーレはこれだ!

3年に一度の芸術祭トリエンナーレ、2016年国内のトリエンナーレはこれだ!

おむおむ

かぼちゃが有名スポット!直島

出典:up-to-you.me

水玉作品が有名な草間彌生さんのかぼちゃが有名なこちらは、直島にあります。
香川の高松からフェリーで約1時間ほどでいけるため、手頃に簡単に訪れることが可能です。

美術祭の時期は多くの観光客であふれるため、宿などはあらかじめ早めにとっておくことをオススメします。
周りが海に囲まれているため、魚料理が絶品!
また、直島だけの地酒があったりと、食も楽しめるためおなかも満足すること間違いなし!

出典:benesse-artsite.jp

美術を堪能に味わうのであれば、直島の地中美術館がオススメ。
「自然と人間を考える場所」として、2004年に作られました。
自然や景観を失わないよう、建物の大半が地中にあることからこの名前がつけられました。
クロード・モネやウォルター・デ・マリアなどの有名な作品が安藤忠雄が作ったこの美術館に飾られています。
美術作品は決して多くはありませんが、これらのために考えられた設計は、足を運ぶだけでも価値があります。

また、道をのぼり続け、山の頂上付近にこの美術館があるため、電動自転車をレンタルすることをオススメします。
その他美術展が直島の各地に散らばっており、自転車さえあれば1日で見て回ることができます。
ぜひ活用してみてください。

アートな銭湯?次の旅行先に選びたいのは香川県の直島!

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Keita-OkazimaKeita-Okazima
地中美術館 | アート | ベネッセアートサイト直島

桃太郎を伝える島 女木島

出典:oninoyakata.strikingly.com

こちらも高松からフェリーで20分ほどで行ける島、女木島
鬼が島が存在した島として観光名所となっています。
実際に洞窟に入ることができ、まるで桃太郎になったかのような探検気分を味わうことができます。

海辺には鬼の大きな像があったり、モアイ像があったり、見て楽しい、写真をとって楽しいと、様々な楽しみ方があります。

出典:oninoyakata.strikingly.com

また女木島は桜の名所としても有名です。
島には2000本の桜が植えられており、3月、4月には多くの桜が見られることでしょう。
都内の桜の名所もいいですが、人が多すぎない、ゆったりと時間が流れる女木島に桜を見にいくのもいいのではないでしょうか。

鬼ヶ島 女木島 おにの館 公式ホームページ on Strikingly

五感で楽しむ島 豊島

出典:ryoko-tatsujin.net

豊島は香川県と岡山県のちょうど真ん中にあり、こちらもフェリーで約1時間で訪れることができます。
豊島は五感で感じることが島ということだけあり、様々なアートと食を楽しむことができます。

特に不思議な建物である豊島美術館は人気!
不思議な空間で美術を楽しむことができ、自然を感じることができます。
また、樹齢250年以上ともいわれるトトロの森と呼ばれる森などがあり、日々の疲れをいやすことができるパワースポットのような場所がたくさんあります。

出典:www.bus-bus.jp

島ならではの最高のロケーションを前にして食べる食事は最高!
味のクオリティももちろん高いですよ。

瀬戸内海の食材を使って、その土地でしか食べることができない和食が人気です。
お友達と、カップルで、家族でいってもテンションがあがりますね。
また、島には当たり前の民宿も人気。
アートが盛んな瀬戸内海の島々だからこそ、民宿もオシャレなものが多いのです。
料理にもこだわった民宿も多く、そして懐かしさもあり、まるで田舎のおばあちゃんの家に来たような感覚に。
ぜひ訪れてみてください。

瀬戸内海に浮かぶ豊島(てしま)観光協会情報サイト【豊島WEB】

他では味わえない、あたたかい旅

島旅として何よりも見て、接して感じられるのが島の人々の温かさ。
道に迷っている様子をみれば島民の方々から話しかけ助けてくれます。
決して有名どころスポットでは味わえない、島だからこそ感じることができるあたたかさにふれ、日々の疲れを癒してみてください。

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普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。

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