これぞ10年選手！ロンドナーが長年愛用するバッグブランドとは？

オシャレな街ロンドン！みんなが持ってるバッグってどんなの？

春になれば環境だけでなく、気分もファッションも新しくしたくなるはず。
そんな時に欲しくなるファッションアイテムといえば、バッグです。
今使っている物で不満はないけれど、もう1つ新しいバッグを取り入れたい！そう感じる方も多いと思います。
そこで、ストリートスナップなどでもレベルが高く、世界で注目されているロンドンではどのようなバッグブランドが人気なのでしょうか？
モノを大切にするロンドンならではの一生モノなブランドアイテムがズラリと並ぶ、愛着が持てるバッグが人気なようです。

なんでも「カタチ」から入る人はpokitの立体バッグ

立体的で丸いシェイプが何とも可愛らしいバッグはpokit(ポキット)というロンドンを拠点とするブランド。
バッグ特有の悩みである"型崩れ"を防いでくれる3Dな作りが人気のモデルです。

さらにクオリティも申し分なく、乗馬用に使われるレザーのブライドルレザーを取り入れ、生地は防水機能があるゴム引きキャンバスを採用しています。

ナイロン素材のバッグだと、少し子供っぽく見られがちな悩みを吹き飛ばす大人のシュルダーバッグです。

雨の日が嫌いな人はAlly Capellinoのワックスドバッグ

メンズだけでなく、レディースにも人気のあるジェンダーレスのバッグがAlly Capellino(アリーカペリーノ)のバッグ。
ロンドンに多いオシャレな自転車ファッションとしても最適なバッグブランドです。
なぜかと言うと、秘密は生地にアリ！
突然の雨が多いロンドンでは、バッグも防水が好まれる傾向にあります。
そこでAlly Capellino(アリーカペリーノ)が取り入れたのが、ワックスドキャンバスと呼ばれる防水加工を施した生地。
さらに丈夫な厚手であることから、長く愛用して経年変化も楽しめます。

トラディショナルが好きな人はBredyのゴム引きバッグ

とにかくイギリスらしく老舗ブランドの歴史あるバッグがいい！
そう希望するなら、忘れてなならないのがBredy(ブレディ)のショルダーバッグ。
昔のイギリス人が、魚釣りに出かける時に愛用していたブランドバッグであり、防水性と豊富な小さいポケットが魅力的です。
ボンディングキャンバスと呼ばれるゴム引きキャンバスで、中身を水からしっかりと守るバッグとして頼もしいやつ。
幅広い世代のロンドナーから支持されるブランドです。

新しいモノ好きな人はHerschel Supplyのデイパック

手頃な値段、現代風で多彩なデザインが合わさり、ロンドンでも愛用者多数のバッグが、Herschel Supply(ハーシェルサプライ)です。
ただし、実はイギリスブランドではなく、カナダのブランド。
なぜイギリス人の心を掴んだかと言うと、元々スコットランドにルーツがあるデザイナーが始めたブランドであることが要因です。
スコットランドの名産であるツイード生地を使用することや、トラディショナルなデザインを再現しながらもモダンに仕上げる技法などで、話題となっています。
まさに、イギリスにとっては逆輸入のようなバッグ。
本当に、街でよく見かけるバッグです。

世界規模でトレンドを追う人はFJALLRAVENのカンケンバッグ

ヒットしているのは日本だけじゃなく、ロンドンでも人気なのがFJALLRAVEN(フェールラーバン)のカンケンバッグ。
女性から発信されたトレンドが、メンズにも浸透し愛用者を今なお増やし続けるブランド。
バックパックとしてはもちろん、ハンドバッグといて持てるハンドルが便利です。
そして何より選べるカラーが嬉しいところ。
ロンドンではグレーやネイビーといった渋いカラーが人気のようです。

北欧ブランドが生んだ、バッグの名作ですね。

どれも長く愛用できる！そして経年変化を楽しもう

ビンテージアイテムや古着スタイルが好まれるロンドンにおいて、バッグも少しノスタルジックな傾向に。
そして、長く使い続けることでバッグに"味"が出てくることもクールとされています。

新しいバッグの購入でお悩みな方は、ロンドナーのセンスに頼ってみてはいかがでしょうか。