泣くほど笑える！ジム・キャリー主演のおすすめコメディ映画10選

ジム・キャリーとは？

1962年カナダのオンタリオ州生まれの俳優。1984年に映画デビューを果たし、その10年後、1994年の主演作「エース・ベンチュラ」「ジム・キャリーはMr.ダマー」「マスク」が立て続けにヒットし、一躍世界的に有名なコメディ俳優となりました。コメディだけでなく、「マジェスティック」「エターナル・サンシャイン」などのドラマ作品にも出演しており、幅のある演技力を見せています。
その中でも今回は、笑って過ごせる、元気になれる作品を10作品選びました！

１． エース・ベンチュラ（１９９４年）

あらすじ

エースは迷子のペット探しを専門とする探偵。ある日、行方不明となったイルカの捜索依頼を受けたエースは、大騒動に巻き込まれていく…。

見どころ

「マスク」の前にヒットした作品の一つ。この映画をきっかけにジム・キャリーはブレイクしていきました。ジム・キャリーの顔芸とおバカな演技が光っています！
ペット専門の探偵という役どころに思わずハマってしまった方は続編の「ジム・キャリーのエースにおまかせ！」（1995年）もぜひご覧ください。

笑い：★★★☆☆
感動：★★☆☆☆
オススメ度：★★★☆☆

２． ジム・キャリーはMr.ダマー（１９９４年）

あらすじ

空港で一目惚れした女性がスーツケースを置き忘れてしまった様子を見たロイドは、スーツケースを届けるため相棒のハリーとその女性を追いかける。

見どころ

アメリカンジョークが炸裂しており、何よりジム・キャリーとジェフ・ダニエルズのコンビが最高。終始ふざけっぱなしの二人を見ることができます。
続編「帰ってきたMr.ダマー バカMAX！」（2014年）がでており、20年後の彼らを同キャストが演じています。お下品ギャグにますます磨きがかかってます！

笑い：★★★★☆
感動：★☆☆☆☆
オススメ度：★★★☆☆

３． マスク（１９９４年）

あらすじ

いつも弱気なスタンリーは、水に飛び込んだ際に奇妙な緑のマスクを拾う。家に帰って思わずマスクをつけてしまったスタンリーは…！？

見どころ

言わずとしれた名作。ジム・キャリーといえばコレ！という方が多いはず。ジム・キャリーの演技とSFXという特殊撮影による視覚効果が相まって、まるでアメコミの世界にいるかのような気分になります。何度見ても飽きない作品。ヒロイン役キャメロン・ディアスのデビュー作としても知られ、彼女の演技も魅力的です。

笑い：★★★★★
感動：★★☆☆☆
オススメ度：★★★★★

４． ライアーライアー（１９９７年）

あらすじ

弁護士であるフレッチャーは、得意な“嘘”を駆使して、無罪を勝ち取ってきた。ある日、息子のマックスが誕生日に「パパが嘘をつきませんように」とお願いすると…！？

見どころ

笑いはさながら、フレッチャーとマックスの交流には心温まるものがあります。８７分という映画にしては短い上映時間の中に笑いとハートフルな要素がぎゅっと詰まっており、トム・シャドヤック監督らしい作品となっています。

笑い：★★★☆☆
感動：★★★★☆
オススメ度：★★★★☆

５． トゥルーマン・ショー（１９９８年）

あらすじ

ごく普通の暮らしをしていたトゥルーマン。しかし彼の人生は、「トゥルーマン・ショー」というTV番組として世界中の人に観られていた…！

見どころ

トゥルーマンの行動を見ていると、思わず応援したくなりついつい見入ってしまう作品です。コメディ映画ですが、社会風刺の要素も含まれているため非常に意味深い作品となっています。

笑い：★★★☆☆
感動：★★★★★
オススメ度：★★★★☆

６．ふたりの男とひとりの女（２０００年）

あらすじ

まじめな警官であり良き父親でもあるチャーリーであったが、ある日正反対の人格ハンクが現れる。そんな２つの人格が、ひとりの女性を好きになってしまい…！？

見どころ

「メリーに首ったけ」の監督であるファレリー兄弟の作品なだけに、難しいテーマも笑いに変わってしまっています。社会問題や障がい者をテーマにしていること、お下品なギャグが満載ということもあり好き嫌いが分かれる作品となっていますが、二つの人格を演じるジム・キャリーの一人芝居は見ものです！

笑い：★★★☆☆
感動：★★☆☆☆
オススメ度：★★★☆☆

７． ブルース・オールマイティ（２００３年）

あらすじ

不運が続き嘆いていた主人公のブルースの前に、ある日神様が現れる。１週間だけ神様の代わりになったブルースは、自分の思うままに世の中を変えていこうとするが…！？

見どころ

ジム・キャリーはもちろん、モーガン・フリーマンがつとめる神様がとにかくハマリ役。
ブルースのライバルであったエバン役のスティーヴ・カレル主演の「エバン・オールマイティ」（2007年）もオススメです。

笑い：★★★★☆
感動：★★★★☆
オススメ度：★★★★☆

８． ディック&ジェーン　復讐は最高！（２００５年）

あらすじ

将来を約束されたサラリーマンのディックが、会社の倒産をきっかけに貧乏生活を送ることに。社会への不満が募ったディックと妻ジェーンがとった行動とは…！？

見どころ

社会風刺のきいたコメディ映画となっていますが、こんなことしていいの！？とひやひやする場面も、ジム・キャリーが演じてしまうと思わず笑えてしまうのがすごいところ。

笑い：★★★☆☆
感動：★★☆☆☆
オススメ度：★★★☆☆

９． イエスマン　“YES”は人生のパスワード（２００８年）

あらすじ

主人公カールは常に「NO」を連発していたが、ある時、どんなときも「YES」というルールを自分で決めた。それからの彼の人生は…？

見どころ

「マスク」に次ぐ、ジム・キャリーの名作。いい意味で自分の人生観にも影響を与えてくれる映画です。この映画をみたあとは、あなたも思わず「YES！」を連発してしまうかも。
また、「（500）日のサマー 」(2009)でもヒロイン役を演じたゾーイ・デシャネルがとてもキュートです！

笑い：★★☆☆☆
感動：★★★★☆
オススメ度：★★★★★

１０． 空飛ぶペンギン（２０１１年）

あらすじ

仕事人間のトムは、妻と離婚し、子どもとも離れて生活していた。ある日、トムのもとに亡き父からの贈り物が届けられたが、その中にはなんと生きたペンギンが入っていた…！

見どころ

ジム・キャリーとかわいらしいペンギンが織りなすドタバタコメディとなっています。ペンギンとの交流を通して、家族の絆を取り戻していくハートフルな展開も魅力的です。

笑い：★★★★☆
感動：★★★☆☆
オススメ度：★★★★☆

まずはこの１０作品から！

いかがでしたか？ここで紹介した映画をすべてみたら、ジム・キャリーの虜になること間違いなしです。他にもまだまだありますが、まずはこの10作品を観てぜひとも笑ってください！