女性を酔わせる魔法のカクテル・レディキラーで確実に彼女を仕留める。

女性は男性からバーに誘われるのを待っている。

「バーには行ってみたいけど、なんだか入りづらい」と感じている女性は以外と多いもの。服装や、注文の仕方、飲み方などなどたくさんのシーンでマナーを遵守しなければならないことが多いので、男性がそっとリードしてくれるのを待っているのです。

男性はカクテルの種類・バーのマナーを覚えておくべき

男性が女性をバーに誘うなら、マナーはもちろんカクテルの種類もたくさん知っていることがベストです。お酒に詳しければ、彼女に甘い罠を仕掛けることもできます。バーでの振る舞いが上手な人は、男性からも好印象です。

覚えておきたいカクテルの基礎知識

カクテルは、ベースとなるお酒にソフトドリンクを加えることで完成します。味にも様々なバリエーションがあり、見た目も華やかでオシャレなので女性に好まれやすい傾向があります。カクテルによく使われるお酒はジン、ウオッカ、テキーラ、ラム、リキュール、ワイン、ビール、ウイスキー、日本酒、焼酎などがあり、どのお酒をベースに選ぶかでテイストは異なります。

覚えておきたいカクテルの種類

ショートドリンク

ショートドリンクは、その名前の通り「短時間で飲むお酒」です。そのため量は少なめですが、比較的アルコール度数が高いことが特徴です。ショートドリンクとして有名なお酒は、マティーニ、サイドカー、カルーアミルクなどです。

ロングドリンク

ロングドリンクは、ショートドリンクとは対照的にゆっくりとした時間をかけて飲むお酒です。氷が入っていることが多いのが特徴に挙げられます。スクリュードライバーやモスコミュールなどが代表的なロングドリンクです。

サワー

よく聞くサワーもカクテルの一種です。サワースピリッツに、酸味のある（柑橘系の）果汁と砂糖のような甘みのある成分を加えて作るカクテルに、ソーダを加えた飲み物のことを指します。日本では酎ハイを意味することが多いようです。

フィズ

フィズは、スピリッツをベースにレモンジュースやシロップ、砂糖などを入れてソーダで割ったものです。居酒屋でも提供されることが多く、ピーチフィズやバイオレットフィズなどが有名です。

女性を酔わせる魔法のカクテル「レディキラー」の意味

「レディキラー」とは、文字通り「女殺し」という意味です。カクテルの中でも、穏やかな見た目とすっきりとした飲み口とは裏腹に、実際のアルコール度数は非常に高く、あっという間に酔いが回ってしまうものを指します。

今回はバーに女性を誘って、雰囲気よくホテルに向かうために重要な「飲みやすくて度数が強いカクテル」レディキラーをご紹介します。

カルーアミルク

よく聞く「カルーアミルク」もレディキラーのひとつ。コーヒー牛乳のように甘い口当たりからジャブのようなカクテルに思われがちですが、その飲みやすさとは裏腹に意外とアルコール度数が高いのです。まずは導入の一杯としてすすめてみましょう。

スクリュー・ドライバー

レディキラーの定番といえばスクリュー・ドライバー。味がなく、度数変更が容易にできるウォッカとオレンジジュースで作るため、口当たりはさっぱりしていて飲みやすいのが特長です。しかし、度数はしっかり高いので、女性も気づかないうちにどんどん酔っ払ってしまうのです。

ソルティドッグ

スクリュー・ドライバーのオレンジジュースをグレープフルーツジュースに変えて、スノースタイルにしたものをソルティドッグと呼びます。こちらも飲みやすいのですが、デフォルトでアルコール度数が15度ほどあるレディキラー・カクテル。まずは覚えておきたいレディキラー入門編ともいえるお酒です。

テキーラ・サンライズ

名前の通り、燃えるような朝焼けを思わせる見た目がとってもおしゃれ。テキーラとオレンジジュースの爽やかなカクテルですが、そうは言ってもテキーラ。飲み過ぎには注意が必要です。

テキーラ・サンセット

テキーラサンライズのオレンジジュースをレモンジュースにかえると「テキーラサンセット」になります。氷と共にクラッシュした、テキーラとレモンジュース、グレナデンシロップが夕暮れをイメージさせます。

セックス・オン・ザ・ビーチ

刺激的な名前をしていますが、ほんのり甘みのあるとっても飲みやすいカクテルです。メロンリキュールの芳醇な香り、フランボワーズの酸味、パイナップルジュースの甘味がとても心地よく混ざり合っています。アルコール度数は10度程度。飲み始めの頃に「ほろ酔いさせる」にはもってこいです。

アレキサンダー

材料はブランデーとカカオリキュール、そして生クリーム。女性を惹きつける甘口の材料がポイントです。
非常にバリエーションが多いことでも知られています。このカクテルは「酒とバラの日々」というアメリカ映画のワンシーンに登場したことで有名になりました。ちなみに、この映画は酒によって破滅へと向かっていくカップルを題材にしているので、注意が必要かも？

ルシアン

ウォッカ、ジン、カカオリキュールをシェイクしたカクテルです。アレキサンダー同様に、女性が好む甘くてテイストですが、強烈なアルコールを隠し持っています。アルコール度数は30度を超えますが、お酒に慣れていない女性でもスルスルと飲めてしまうと言われています。

ロングアイランド・アイスティー

こちらも「レディキラー」の代表格です。アルコール度数の高いスピリッツ類がメインの材料ですが、飲み口がアイスティーのようにさっぱりしています。当然アルコール度数は非常に高く、その名の通り”女性を酔わせるためのお酒”というイメージが付いています。

B52

カルーア、ベイリーズ、グランマルニエといったリキュールを薄めずに作られていてとてもアルコール度数が高いカクテルです。一気に飲む「シューターカクテル」というタイプなので、お酒が回りやすいのも怖いところ。しかし色が三層に美しく分かれていたり、火がつくほどアルコール度数が強かったり、話題にしやすいという特徴があります。一発KOの力がある危険なレディキラー・カクテルです。

キッス・イン・ザ・ダーク

「暗闇の中でキス」とロマンチックに訳すこともできますね。辛口で、アルコール度数も高めです。名前もロマンチックですし「今夜はいける！」という日のトドメにピッタリです。比較的お酒に強い方におすすめましょう。

ビトウィーン・ザ・シーツ

アルコール度数が高く、飲みやすく、刺激が少ないカクテルを指す「ナイトキャップカクテル」という”寝る前に飲むお酒”なんだそう。名前がもう若干いやらしいですね。アルコール度数は約32度と、一発KOの力も秘めたカクテルなので、女性陣は要注意。

レディキラーを巧みに使って、女性を素敵にリードしよう

バーで女性を口説くのは、男の永遠の憧れ。楽しく飲んで素敵な夜を過ごせるようにしましょう。もちろんその続きのことを考えてしまうかもしれませんが、ガブガブ飲ませて強引に…なんてことはしないでくださいね。適量飲むのがポイントです。